炊飯器でふかし芋・さつま芋揚げボール

さつま芋はゆでるよりも蒸した方がおいしくなりますが、蒸し器を用意して
というのは、ちょっと面倒だったり。最近はレンジで蒸すこともありますが、
私は炊飯器で蒸すのが、手軽でほくほくしっとり仕上がる気がします。


炊飯器でふかし芋
さつま芋　中サイズ　3本くらい
水
①さつま芋はよく洗って炊飯器に並べる。大きい場合は切ってから入れる。
②さつま芋が少し浸るくらいの水を入れて通常モードで炊飯する。
③さつま芋の香りがして来たら、ふたを開けて様子を見て、箸を刺して、
すっと通ったら、スイッチを切って取り出す。

ふかしたさつま芋はそのままでもおいしく食べられますが、ほどよく
柔らかくなっているので、その後の料理にも便利です。
かたいさつま芋の皮をむいて切ってゆでてという手間がなく、
皮も簡単にむけるし、つぶすのも切るのもやわらかいので楽々。

さつま芋をつぶして丸めて揚げたおやつを紹介しますね。


さつま芋揚げボール(直径2～3㎝10個分ほど)
ふかしたさつま芋　中サイズ　1本半くらい
砂糖　大さじ1～2
塩　少々
片栗粉・揚げ油　各適量
①さつま芋は皮をむいてつぶし、砂糖と塩を加える。
★さつま芋の甘さによって砂糖の量は調節してください。
②①を直径2～3㎝の大きさに丸めて片栗粉をまぶす。
③フライパンに揚げ油を1㎝程度入れて熱し、②を転がしながら
揚げ焼きにする。

あまり甘くないさつま芋なら、ふつうのフライドポテトのように
ケチャップなどをつけて食べるのもおすすめ。
このままでも十分においしいのですが、お好みできなこをつけて食べても。

今日のお茶は鹿児島県産のはちみつ紅茶です。おいし。


さつま芋は安納芋でしたが、3本で180円と安かった。安いということは、
あまり甘くないのかなと思ったら、その通りでした(笑)
安納芋は濃厚な甘さがあるので、あまり甘くなくても十分。
ほくほくしたおいしいお芋でした。