零士の旅行記にようこそ。前回は母と祖母のレンタカーに乗って一緒に千秋公園をめぐりましたが、今回はいったんひとり旅に戻り秋田駅からローカル線に乗って旅していきます。
駅に入線していた赤色と青色の2両の列車が男鹿線。これに乗って男鹿に向かいました。架線のある区間を走っているときや充電設備のある終着駅で電気を充電し、架線のない線路では蓄電池にためた電気で走る環境にやさしい車両でした。
蓄電池で走りだすとモニターになまはげが出現しました!列車の赤と青の車体はなまはげをイメージして塗られたもの。男鹿半島を目指してゆっくり進んでいきました。
車窓は左右ともに素晴らしく、途中には左側からは日本海、右側からは八郎潟調整池が見えるスポットがありました。
寒風山が見えたら男鹿はすぐそこ。あきたこまちが収穫の時期を迎えていました。駅についたらすぐそこに道の駅があるのでそこに車を止めたと連絡が。そろそろお昼時なので、食べるものを決めましょうか・・・
出発から1時間ほどで終点の男鹿に到着。
列車の先頭の向こう側に改札口があり、駅には充電用の架線がありました。ここで急速充電をして再び秋田へ戻るようです。
せっかくなのでパンタグラフが上がるところを撮りたかったのですが・・・一向にあがる気がしないので、早々と退散しました。
駅の目の前にあったのが道の駅オガーレ。ここで母と祖母が待っていました。男鹿線は蓄電池車が登場してから一度乗ってみたかったので乗車がかなって大満足でした!
次回は思い切り男鹿のグルメを味わった後、レンタカーで半島をドライブします。零士の旅行記、次回までごきげんよう。