零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目④ 半島直結!男鹿線の旅

2020-10-08 20:26:29 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。前回は母と祖母のレンタカーに乗って一緒に千秋公園をめぐりましたが、今回はいったんひとり旅に戻り秋田駅からローカル線に乗って旅していきます。

駅に入線していた赤色と青色の2両の列車が男鹿線。これに乗って男鹿に向かいました。架線のある区間を走っているときや充電設備のある終着駅で電気を充電し、架線のない線路では蓄電池にためた電気で走る環境にやさしい車両でした。

蓄電池で走りだすとモニターになまはげが出現しました!列車の赤と青の車体はなまはげをイメージして塗られたもの。男鹿半島を目指してゆっくり進んでいきました。

車窓は左右ともに素晴らしく、途中には左側からは日本海、右側からは八郎潟調整池が見えるスポットがありました。

寒風山が見えたら男鹿はすぐそこ。あきたこまちが収穫の時期を迎えていました。駅についたらすぐそこに道の駅があるのでそこに車を止めたと連絡が。そろそろお昼時なので、食べるものを決めましょうか・・・

出発から1時間ほどで終点の男鹿に到着。

列車の先頭の向こう側に改札口があり、駅には充電用の架線がありました。ここで急速充電をして再び秋田へ戻るようです。

せっかくなのでパンタグラフが上がるところを撮りたかったのですが・・・一向にあがる気がしないので、早々と退散しました。

駅の目の前にあったのが道の駅オガーレ。ここで母と祖母が待っていました。男鹿線は蓄電池車が登場してから一度乗ってみたかったので乗車がかなって大満足でした!

次回は思い切り男鹿のグルメを味わった後、レンタカーで半島をドライブします。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目③ 秋田を支えた偉人の歴史を知る

2020-09-30 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。前回無事にANAの飛行機に乗って秋田空港に降り立ちました。ここから母の運転するレンタカーに乗って秋田市内へ立ち寄り、男鹿へと移動。空港近くの日産レンタカーから出発しました。

何気に零士の旅行記に自動車が登場するのは初かもしれません。(タクシーにはよく乗りますが)

立ち寄ったのは千秋公園。ここは秋田藩の藩主として秋田を築き上げた佐竹氏の居城久保田城があった場所で、建物が復元されているほか資料館もあったので、まずは佐竹資料館から見ていくことにしました。

佐竹氏は元々常陸において54万石の領土を所有していたものの、関ケ原の戦いでの出来事が理由で国替えを命ぜられ秋田に転封し、久保田城を居城として構えたそうです。

資料館内には佐竹氏が実際に使用していた鎧や兜が展示されていました。

初代藩主である佐竹義宣が秋田に転封されてすぐ、久保田城が建設されたそうです。今度はそちらへ向かいました。

復元されたのは久保田城の御隅櫓で、江戸の参勤交代の様子や敷地内を再現したジオラマもありました。

城内にはエレベーターもついていて天守までも楽々。秋田の市街地を一望でき、涼しい風を感じられました。

久保田城を後に出口まで戻ると、秋田犬に触れあえる施設に立ち寄りました。

この日の気温は大変高く、大変だるそうに座っていました。扇風機が当たっていたのが安心できますね。

秋田の歴史に触れられるこの公園は駅からも近いので、気軽に触れられることが出来て良かったですが、お城名人の解説に慣れているとどうも味気なく感じました。コロナが落ち着いたらお城名人シリーズもやりたいですね。次回は秋田駅から一旦二手に分かれ、男鹿駅まで鉄道でひとり旅を行います!零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目② プレミアムクラス機内サービス体験

2020-09-29 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。前回からANAのプレミアムクラスについてレポートしており、空港ではどのようなサービスが受けられるのか見ていきましたが、今回は実際に飛行機に乗って、プレミアムクラスの座席やその他サービスを体験しようと思います!

搭乗した機材は新型のA320-200neo。普段はアジア方面への短距離国際線で使用される小型機ですが、新型コロナウイルスの影響で国際線が運休になったため国内線でも多く使われ始めたそうです。これで今回は秋田空港まで飛びました。

2日前アップグレードで獲得した座席は最前列の窓側。短距離仕様のためフルフラットではなかったものの、国際線ビジネスクラスの座席が今回プレミアムとして使われていました。

座席についた後はCAの方がごあいさつにやってきて、荷物を棚に上げてくださいました。

飛行機は定刻通り羽田空港を離陸しましたが、別の便と一緒に離陸していきました。

プレミアムクラスには朝ごはんがついており、どれもおいしくいただけました。

おかずは鴨のオレンジソースと野菜のサンドイッチ、メンチカツのサンドイッチ、チキン明太子とごぼうのサラダ、きのことマッシュルームのムース干しブドウ添えでした。

スープはオニオンスープで、食欲をわかせたおいしさでした。

飛行機はそうこうしているうちに会津の上空を通過。のんびりとしすぎてしまったせいか少しあわただしくなってしまいました。

秋田空港着陸前に日本海上で旋回してから滑走路に降り立ちました。東京からの飛行時間は1時間弱。少し物足りない感じもしましたが、初めて体験することが出来たことを考えれば大変満足なフライトとなりました。

今回搭乗したA320neoのほかにもプレミアムクラスには様々な座席があり、特にB787のシートはほぼフルフラットに近い状態になれるシートもあるそうなので、そちらにも今後乗れたらと思っています。

また、日本航空にはファーストクラスというプレミアムクラスに似た座席があり、アップグレード料金はANAの場合5000円~14000円と距離や機内食の種類によって異なるのに対し、JALは距離にかかわらず8000円均一で、機内食は常に名店の味が提供されるそうなので、そちらにも乗る計画を立てて実際に乗り比べるなどすると楽しいのではないかと感じました。

次回からは秋田県内を旅し、宿泊地の男鹿半島を目指しながら鉄道や母の運転するレンタカーで進んでいきます!零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目① ANAプレミアムクラスでの出発

2020-09-28 15:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。久しぶりの更新となった今回は夏休み最初の旅行ということで、母と祖母の行きたがっていた青森を目指して旅行することとなりました。日本一周で乗れなかった路線やいけなかった場所に行くためのリベンジも兼ねている今回の旅行。まずは秋田に向かうため、羽田空港にやってきました。

ANAは2日前からマイレージクラブ会員に限り普通席からプレミアムクラスに安くアップグレードできる制度があり、料金が安い路線だったので今回はそれを利用して一体どんな感じなのか試してみることにしました。

プレミアムクラスに搭乗する乗客は専用のカウンターでチェックインを行い、出発まではラウンジで休憩できるようになっていました。

羽田空港には2種類のラウンジがあり、搭乗券に記載されたバーコードを入り口でかざすシステムでした。

飲み物やお菓子を自由にいただけるので、オレンジジュースを飲んで待つことにしました。

始発電車で空港にやってきましたが、早起きは三文の徳という言葉がふさわしい景色を眺められました。

ラウンジの入り口から受付までの通路の間には機内販売で売っている様々なブランド品などの商品が並んでおり、高級感を醸し出していました。

模型飛行機も飾られており、旅情を掻き立てました。

羽田にあるもう一つ別のラウンジに移動して中を見て回りましたが、搭乗ターミナルが別棟サテライトからであることに気付いたためゆっくりすることはできませんでした。

飛行機のラウンジ自体は小さいころ父がJALの上級会員だったため良く乗るたびに一緒に行っていたのですが、ANAのラウンジ、かつひとり旅で利用するのは初だったため新鮮な気持ちを味わえました。また安く乗れる機会が出来たらぜひ乗ってみたいと思いました。

次はいよいよ実際の座席に座ってサービスを体感します!零士の旅行記、次回までごきげんよう。


ブログ更新頻度が下がったことについて

2020-09-28 08:44:23 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。大学などでの活動が忙しさを増し予定通りにブログが更新できませんでしたが、ブログにする旅行の順番を入れ替えながら久しぶりに更新することにしました。もしお待ちくださった方がいらっしゃいましたら感謝とお詫びを申し上げます。

9月の1か月間大学は夏休みなので、最初の旅行は母と祖母が行きたがっていた青森を目指して旅することになりました。また、日本一周で悪天候などにより乗車できなかった列車のリベンジもかねての旅行だったため、後半はぼくひとりで北海道も旅することにしました。

この旅行をはじめとした9月の旅行記から先に書き、それが終わったら7、8月の旅行を書きという形で行く予定です。

コメントやいいねなど、良かったら合わせてお願いいたします。それでは、これからもよろしくお願いいたします!