零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目⑨ セイコーグランドホテル宿泊レポート

2020-10-27 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。男鹿半島を一周し、ようやくこの日のお宿に到着。男鹿の伝統料理を味わえる数少ない名旅館で、セイコーグランドホテルという名前でした。

今回の部屋はリニューアルされた最上階和モダンルーム。畳の部屋にベッドがあり、木々の奥からは海も見えました。

この旅館のイチオシはなんといっても夕食!前菜から秋田の海の幸がてんこもりでした。

写真にはお品書きも写っているので、ぜひ目を通してからこの先のレポートをご覧ください!

こちらは真鯛のしゃぶしゃぶ。うまみが凝縮された素晴らしい味わいを堪能できました。

こちらは肉料理。秋田牛のローストビーフに加え、今回は別途ステーキも注文しました!

脂ののった肉をじっくり焼いていただきました。ぼく、ステーキはじっくり焼いていただくのが好きなんですよね。

いよいよここからは豪快な石焼料理の実演が始まりました!!

石焼料理とは、鯛やクロムツなどの魚やネギを鍋に入れたうえ、その中に高温で熱した石をぶちこんで煮込んで作るお味噌汁。石を入れたときの豪快さと言ったら・・・

味まで豪快というびっくりものでした!!

そしておまけの鯛めしを食べてお腹はいっぱいになり、部屋に戻りました。

この食事のために朝ご飯をプレミアムクラスで控えめにしておいたかいがありました。いよいよ次回からは2日目。日本一周では運休となってしまい乗れなかった、あの人気列車に乗車します!零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目⑧ なまはげで感じる古の伝統

2020-10-26 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。前回に引き続き秋田県の男鹿半島を観光していますが、今回は水族館を後に、母が運転するレンタカーでやってきたのはなまはげミュージアム。すでに夕方近かったのですが、ゆっくり見学できました。

男鹿の石で造られた建物が印象的で、隣にはなまはげの迫力を実際に体験できる伝承館もありました。母はどうもそこに行きたかったようですが、祖母とぼくは水族館に行きたかったのでなしになりました。

早速中に入ってみると、多種多様ななまはげたちに早速圧倒されました。

顔の種類は家によって様々なのだそうで、札に書いてあるのは所有者のご家庭の名前でしょうか。毎年民家にあがって祭りを盛り上げるなまはげ。伝統は絶やしてほしくありませんね。

金と銀の色をしたなまはげもいました。顔つきもかなり険しかったため、別の意味で怖かったです・・・

こちらは笑顔が素敵なみなさん。でも子ども人気はないかもしれませんね・・・

夕日に染まるあきたこまちの田んぼは、黄金色が美しく輝いていました。

赤・青・白の3色で、真ん中の女性の方はMCもされていました。

日が沈んだ後は男鹿温泉に移動し、なまはげ太鼓を鑑賞。若手で構成されたメンバーで、過去に海外公演も行われたのだそうで、若手ならではの力強さを感じました。

なまはげには、山の神、鬼、未確認生物など様々な説があるそうですが、定かではないのだとか。見方を変えてみると楽しみも広がりますね。

次回はいよいよ1日目最後のブログになります。名物料理の数々を味わえる旅館の宿泊レポートをお楽しみに!零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目⑦ スター登場!? 男鹿の名物水族館その2

2020-10-22 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は男鹿水族館GAOのレポート後編です!水族館名物の動物たちや、秋田県に生息する魚たちなどを見ていく前回の続きになります。まずはメバルから。

水槽の大きさが小さかった関係か、どうも様々な魚たちで混んでいる様子でした。

続いては、秋田と言えばこの魚。ハタハタを見に行きました。水槽が暗かったですが、隣にはハタハタから造られたしょっつるが漬けこんであるたるが置いてありました。隣に置くのはいかがなものかと思いましたが、悪意からではなさそうですね。

生き物たちと触れ合えるコーナーはコロナウイルスの影響で中止に。ウニが中に入っていました。

一通り回ったら、いよいよ名物のペンギンとホッキョクグマにご対面!大勢のペンギンが必死でカメラに写ろうとしていました。若手芸人のようです。

頑張って泳ぐ姿。しかと写させていただきましたよ!!

さあ、お次はホッキョクグマ!のはずでしたが・・・

豪太くん、暑さのせいかどうもお疲れのようで、なかなか起きませんでした。

気持ちわかるよ・・・この日はひどい暑さだったからね。

最後はアザラシとアシカ。水の中で気持ちよさそうに泳いでいました。アシカはなかなかうまく撮ることが出来ませんでしたが、なんとかおさめられました。

これですべてのゾーンが見学できました。最初はなまはげをとにかく見たい!という母の意見から行くか行かないか3人で迷いましたが、ホッキョクグマくんやアザラシくんたちのおかげでなんとか決行。そしてこれがきっかけで母はさらに水族館や動物園に興味を持った様子でした。次回は秋田の伝統であるなまはげに、資料館などを見学しながら触れていきます!

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目⑥ 男鹿の名物水族館その1

2020-10-21 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。多忙のため更新が空きましたことをお詫びします・・・

今回は男鹿観光ドライブで一番最初に立ち寄った、男鹿水族館GAOのレポートです!ここの名物はホッキョクグマとアザラシ。他にもたくさんの魚たちがいるらしいので、会いに行きました。

施設は海に面していましたが、周辺はかなり荒波でした。

さっそくじっくり見て回ることに。まずはたくさんの魚たちが泳ぐ大水槽にやってきました。

エイなどの大きな魚から小さな魚まで、一つの水槽に仲良く泳いでいました。

ちょっとふっくらした顔をしたのがカサゴ。

タカアシガニもいました。足が壁に張り付いているのがよくわかりましたが、本当に長いですね。

砂の中にはヒラメが埋まっていました。気づかれないようにするための作戦だと聞いたことがありましたが、左に目が寄っているのがヒラメ、右側に寄っているのはカレイだったような気がします。

この後は外来種のゾーンに行きました。小さくてかわいらしい魚は外国から来た子たち。日本の魚とは違った美しさの色合いが特徴的でした。

アマゾン川の魚のコーナーはゆっくり見られませんでしたが、広い館内だったためそれを除いても1記事ではおさまりきりませんでした。ですので、メインはまた次回の記事まで待っていただくことにしましょう!零士の旅行記、次回までごきげんよう。


夏休みリベンジ日本一周in東北北海道 1日目⑤ なまはげの地の食文化とドライブ観光

2020-10-09 19:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。お腹を空かせて列車に揺られ、前回は男鹿駅に到着しました。今回は道の駅オガーレで男鹿半島の食文化を満喫してから、母の運転するレンタカーで男鹿半島の観光地を周遊します!

早速なまはげのお面を発見!男鹿に到着した達成感を味わえました。

お昼ご飯はみんなでそれぞれおいしいものを注文して分け合いました。

祖母はカニクリームコロッケ定食

母はしょっつる焼きそば

そしてぼくは甘エビとカニの2色丼と航空自衛隊のしょっつる空上げを食べました。

食材はほとんどみんな男鹿でとれたもの。しょっつるとは、秋田県の魚であるハタハタからつくられた魚醤だそうです。「空上げ」は、空に飛行機で舞い上がって活躍する航空自衛隊が考案したレシピであることから名付けられました。

※本当は夜ご飯が豪華な関係上食べすぎないように気を付けようと話をしていたんですよね

お腹がいっぱいになったので、今度は外にデザートを食べに行くことに。白とピンクのシャーベットを花びらの形に盛り付けたババヘラアイスをいただきました。職人技に見とれる暇もなく溶けないうちに食べなければなりませんでした。この日の秋田は夏日でしたからね。

いざ出発!海沿いに沿って走り出し、まずは名物のシロクマとアザラシがいるという水族館へ向かいました。

大きななまはげの像が見えたら観光地はすぐそこ。次回からは男鹿の観光地を巡りながら宿泊地の温泉を目指します!

零士の旅行記、次回までごきげんよう。