零士の旅行記にようこそ。
今回は、静岡プレデスティネーションキャンペーン開始にあわせ、春休み最後は静岡の史跡を探ってきました。
まずはバスタ新宿からJRバス関東の高速バスで静岡に向かいました。今年導入の大型化粧室付新型セレガ。これに乗るのも静岡に行く目的でした。
駅からはしずてつジャストラインで登呂遺跡に観光に向かいました。
バスを降りると復元された竪穴式住居が姿を現しました。
中にはかまどがありました。
高床倉庫も確かにあったのです。
こちらは祭りで使われた祭壇でした。
そして火おこし体験。弥生時代の火起こし器をみせてもらいました。
詳しく知るために博物館に向かいました。まず弥生時代の衣服、貫頭衣をみてみました。
弥生時代に登呂遺跡で出土された土器が復元されていました。
弥生時代は水稲農耕が盛んにおこなわれていました。そのときの農具が見つかっていました。登呂遺跡は日本で初めて水田が発見された場所でした。
浜松市が楽器のまちになったのは、登呂遺跡で最古の琴が発見されたからである、とのことでした。
弥生人の人骨が出土されたときに見つかった歯が展示されていました。
磨製石器の石鏃。矢の先端に使われました。
大陸から弥生時代に渡来人がもたらした貨幣などが展示してありました。
当時卑弥呼が授かった金印もありました。
弥生時代に使われた銅鐸や青銅鏡もあり、普段家庭で勉強している日本史の学習が深まりました。
たっぷり学芸員の方から個人でお話を聞いた後、駅に戻り名物のこっこを買いました。
身延線特急ふじかわで身延に向かいました。
身延からは身延山の久遠寺を観光。坂と石段がありましたが、石段を登ったら足を痛くしました。
帰りはふたたびふじかわ号に乗車し、スーパーあずさに乗車して帰りました。
今回は、歴史を学んだり観光したりと歴史に特化した旅でした。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。