零士の旅行記にようこそ。前回からANAのプレミアムクラスについてレポートしており、空港ではどのようなサービスが受けられるのか見ていきましたが、今回は実際に飛行機に乗って、プレミアムクラスの座席やその他サービスを体験しようと思います!
搭乗した機材は新型のA320-200neo。普段はアジア方面への短距離国際線で使用される小型機ですが、新型コロナウイルスの影響で国際線が運休になったため国内線でも多く使われ始めたそうです。これで今回は秋田空港まで飛びました。
2日前アップグレードで獲得した座席は最前列の窓側。短距離仕様のためフルフラットではなかったものの、国際線ビジネスクラスの座席が今回プレミアムとして使われていました。
座席についた後はCAの方がごあいさつにやってきて、荷物を棚に上げてくださいました。
飛行機は定刻通り羽田空港を離陸しましたが、別の便と一緒に離陸していきました。
プレミアムクラスには朝ごはんがついており、どれもおいしくいただけました。
おかずは鴨のオレンジソースと野菜のサンドイッチ、メンチカツのサンドイッチ、チキン明太子とごぼうのサラダ、きのことマッシュルームのムース干しブドウ添えでした。
スープはオニオンスープで、食欲をわかせたおいしさでした。
飛行機はそうこうしているうちに会津の上空を通過。のんびりとしすぎてしまったせいか少しあわただしくなってしまいました。
秋田空港着陸前に日本海上で旋回してから滑走路に降り立ちました。東京からの飛行時間は1時間弱。少し物足りない感じもしましたが、初めて体験することが出来たことを考えれば大変満足なフライトとなりました。
今回搭乗したA320neoのほかにもプレミアムクラスには様々な座席があり、特にB787のシートはほぼフルフラットに近い状態になれるシートもあるそうなので、そちらにも今後乗れたらと思っています。
また、日本航空にはファーストクラスというプレミアムクラスに似た座席があり、アップグレード料金はANAの場合5000円~14000円と距離や機内食の種類によって異なるのに対し、JALは距離にかかわらず8000円均一で、機内食は常に名店の味が提供されるそうなので、そちらにも乗る計画を立てて実際に乗り比べるなどすると楽しいのではないかと感じました。
次回からは秋田県内を旅し、宿泊地の男鹿半島を目指しながら鉄道や母の運転するレンタカーで進んでいきます!零士の旅行記、次回までごきげんよう。