飾るよりは見に行く

雛人形は飾るか、ということですが、ぼくは男性なので飾りません。でも、雛人形はだれが見ても美しく、日本に古くから伝わる伝統の品なので、ぼくは鑑賞する、となると好きです。雛人形を「女の子の成長を祝う行事」ではなく、「古くから伝わる伝統」と考えれば、また観点が変わるかと思いました。

ひなまつりで有名なところというと、伊豆稲取のつるしびなや、勝浦のビッグひな祭りなどがあげられます。ぼくは勝浦ビッグひな祭りに行ったことがありますが、壇上にたくさん並んだ雛人形の姿がきれいだったことを覚えています。

そう考えれば、女性に関わらずだれでも親しみやすくなるのではないかとおもっていますが、いまさら飾るわけにはいきませんよね。だから、旅して探していくのもまたありなのではないかと思っています。

古の伝統は残していくもの。ぼくはそう考えています。