零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

雛人形のまちのびっくりする祭り(2019.3.03発)

2019-03-24 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、ひな祭りの里鴻巣で開催された、鴻巣びっくりひな祭りを訪ねてやってきました。駅構内から早速大きな大きなお雛様が鎮座していました。

しかし、開始早々事故を起こしてしまいました。ドライバーの方の言うことを聞かずにバスに乗り込んでしまいました。そのため見学時間がわずかしかなくなってしまったのです。

ひとまずひなの里に移動し、ひな人形などを見学しました。

このひな祭りは、全国から様々な種類のひな人形を集めて展示していましたが、写真のような雛だけでなく、

御殿とともに飾られた豪華なものもありました。

同時に、ひな祭りの時に使われていた、鞠や挿絵の展示もありました。

ひなの里の中庭に出ると、蔵造りの建物が。昔鴻巣は宿場町で栄えた街で、その時代の建物が残されていました。

中にもたくさんのひな人形が並んでおり、素晴らしい眺めでした。

こちらは鴻巣の工芸品、鴻巣人形。かわいらしい顔ぶれがそろっていました。

ひなの里を後にし、おばに勧められたジェラートの店に行ってみることに。少し特殊で、おせんべいがかけ放題という店でした。ミルクとミカンの組み合わせで食べて、あられをかけて塩せんべいを挿し、食べてみると案外合いました。せんべいの塩味がうまくミルク味に混ざり、ソフトクリームのコーンを食べているような感覚になりました。

おせんべいかけ放題のわけを探ると、隣のおせんべいの店にたどり着きました。鴻巣では評判の老舗のせんべいの店、おおとり。おいしいせんべいの宝庫で、名物の川幅せんべいなどをお土産に買っていきました。

メイン会場は駅前のショッピングモール、エルミこうのすにありました。そこに飾られていたのは、ギネス級巨大ピラミッド雛でした。それをバックに撮影していた人も多く、人気の場所でした。

鴻巣駅からは川越観光バスが東武東上線東松山行、川越行、朝日バスが伊勢崎線加須駅方面などにバスを出しており、大変便利でした。ぼくは東松山行に乗車し、東武東上線の快速急行で帰りました。

きらびやかさ、大きさ、多さ、迫力と、すべてをとおして名前の通りびっくりする祭りだと感じました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


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