零士の旅行記にようこそ。前日、今回に備えて特急オホーツクで北見に向かい、日本一周最後のホテル、北見ピアソンホテルに宿泊しました。
車中では札幌駅弁の三大がに食べ比べ弁当をいただきました。花咲がに(毛ガニ)、タラバカニ、ズワイガニの3種を食べ比べでき、どれも食感やうまみがたまりませんでした。
今回は網走まで石北本線で向かい釧網本線を旅する計画でしたが、釧網本線が冠水被害により運休。急遽ルートを変更し、バスで阿寒湖を経由して釧路に向かうルートをとりました。
北見駅のバスターミナルから乗車したのは北海道北見バスの釧北号。元夜間高速バスの車だったため、車内は独立3列シート。かなり深くリクライニングしました。
バスは津別から国道240号線を走行し、阿寒湖方面へ進みました。
山がちな国道をひたすら走行。一番前の景色がよく見える場所をとったので、北の大地の広さがよくわかりました。
雄阿寒岳が見えたら阿寒湖バスセンターももうすぐそこ。ここで5分間休憩がとられました。阿寒湖といえばまりも。時間があったら見てみたかったです。
木々の間からでしたが、凍った阿寒湖を見ることが出来ました。本当はここでもう1泊したかったのですが、このまま釧路まで直行しました。
こうして出発から3時間弱で釧路に到着。フィッシャーズマンワーフMOOで下車しました。施設内では、アイヌ文化が根付く阿寒の工芸品、アイヌの木彫りの展示がありました。鮭やアイヌ民族の木彫りが北海道らしさを醸し出していました。
はじめて訪れた場所が続く、日本一周北海道編。釧路では市街地を歩いたり、おいしい海の幸にふれたりと、出発までの時間を楽しみました。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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