零士の旅行記にようこそ。
今回はお城名人と三島を通り国道1号線を旅しました。まずは新宿から特急ふじさん号と御殿場線、東海道線を乗り継ぎ三島に到着しました。
朝早かったのかお城名人は車内で熟睡していました。
ふじさん号は小田急線・JR線直通特急だったので、名人は小田急のロマンスカーカフェで緑茶を買っていました。
列車はJR御殿場線に入ると水の澄んだ酒匂川を渡りました。
乗り換えた御殿場線の車両は313系3000番台の2両でした。
三島からは徒歩15分で三島大社へ。お弁当を買い忘れて一回戻りました。途中、三島の美味しい湧水が汲める場所がありました。子ども達が汲んでくれました。
三島大社に着くと神池が最初に見えました。
しばらく行くと天然記念物の金木犀の木が見えました。
本殿に到着。お祈りしました。
大社前のコロッケスタンドで名物のみしまコロッケを食べました。本当はお夕飯の分を買いに行ったのですが、ぼくたちが一番最初のお客だったので、出来たてを食べていきました。
すぐ近くのバス停から東海バスオレンジシャトルの特急バスでメインの山中城跡に向かいました。
日本最大の大吊橋、三島スカイウォークを経由しました。見る時間はありませんでした。残念!
山中城跡に着いてからは名人のガイダンス。
最大の特徴は障子堀と呼ばれるもので、敵がこの中に落ちるとすべすべの関東ローム層によって這い上がれないようになっていました。
このガイダンスの詳細は下をクリックしてご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/a849bad3d5ceb573dbdc1ddc87495d79
お昼ご飯は箱根関所跡旅物語館でぼくはおすすめに上がっていた箱根山賊焼きを食べました。
お城名人は駿河でとれた海老とシラスの二色丼を食べていました。
(実は箱根フリーパスをそこに忘れてしまいました)
お城名人は箱根関所跡を見学しました。ぼくは過去に一回見ているので外で待っていました。霧がかかりだしました。
箱根にぼくが行くとほとんど悪天候の時が多いんですよね・・・
ぼくが関所を見学したときの様子は下をクリックしてご覧ください。https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/e095836ec7f25ef148b171395d98ae7a
山中城跡から東海バスオレンジシャトルの特急バスに再び乗車。箱根町港から箱根海賊船ロワイヤルⅡで桃源台港に向かいました。今回は特別船室に乗船。箱根フリーパスだと400円で乗ることが出来ました。
海賊船内で箱根フリーパスの紛失に気付き、問い合わせてもらったところ、お昼ご飯を食べたところにあったため、ビクトリー号で戻りました。しかし名人の行きたかった大涌谷には行けなくなってしまいました。ごめんね・・・
この船から濃霧のため行き先変更が生じました。
箱根海賊船の乗船時の様子は下をクリックしてご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/9763ce36398385911d53a5f5c8801149
その日の翌日は父の日。寄木細工の秘密箱をプレゼントしました。
関所跡から箱根登山バス、伊豆箱根バスを乗り継ぎ早雲山駅に出ました。しかし乗り継いだ伊豆箱根バスの方向を間違え、即切り返しました。
(来たのがレアなエルガだったもんでつい驚いて乗ってしまいました。)
箱根登山ケーブルカーで強羅へ。ガラガラのケーブルカーは初めてでした。
強羅駅前には切り傷などに効く手湯がありました。お城名人は熱がっていました。
お夕飯は三島駅で買った鯛めしを食べました。お城名人は、港あじ鮨を食べていました。その他に、みしまコロッケも食べました。
強羅からはついに、ライトアップされているアジサイを楽しめる、アレグラあじさい号に乗車しました。車両は3100形2両+3000形1両。3100形の方に乗車しました。
特に印象に残ったのは大平台のあじさい。間近にあじさいが迫ってきたのが一番感動的でした。
終点まで照明を暗くしてきれいなあじさいを楽しめました。あじさい号から見た他のあじさいや乗車時の様子は下をクリックしてご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/cd75bcffe9715a72e0013f8572363003
帰りは小田急ロマンスカーGSEに小田原まで乗車し、快速アクティーで帰りました。
箱根の温泉旅館の明かり、Moonlight serenadeのBGM、ロマンスをもう一度の車内チャイムと共に出発。安値で展望席の最前列を楽しめるのはとてつもなく幸せな時間でした。
今回は、アクシデントが多々ありました。名人の行きたかったところに行けなかったり、お金が余分にかかってしまったりしたことは残念だったなと思いました。しかし、無事に終わることが出来て良かったです。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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