零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

花と広大な大地 ひたち海浜公園コキアカーニバル

2018-10-10 17:32:54 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回はコキアの花咲くひたち海浜公園園内を、散策してみました。まずは会場直行のシーサイドトレインに乗車。SL形の乗り物が来ました。

会場は見晴らしの丘。のぼっている途中には見ごろのコスモスが咲いていました。

いよいよコキア。赤く色づき始めていてかわいらしく、面白かったです。

下に降りて古民家の見えるところにいくと、常陸の秋ソバが咲いていました。

その隣には秋の七草、ハギがきれいに花を付けていました。

秋ソバと一緒に撮ると、同じ小さい花どうしで映えていました。

お昼はコキアカーニバルに合わせ屋台が出ていたので、常陸牛のステーキ丼、メンチカツと、常陸牛の料理を一堂に揃えました。

母のさした方向に近づいたら、トンボが秋の深さを示してくれていました。

そしておしまいは、すすきのお見送りで後にしたのでした。たくさんの花々に囲まれ、目も心も至福の時間でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


母の誕生日にコキアの花を

2018-10-10 15:34:22 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今日は母の誕生日です。

そこで昨日、記念におでかけしてきました。まずは常磐線で勝田へ。ぼくは普通グリーン車で、母と祖母は特急に乗りました。

グリーン車専用と思われる秋の観光パンフレットがありました。グリーン車で良かったです!

駅から茨城交通バスで目的地の国営ひたち海浜公園へ到着。今回はそこで開催されていたコキアカーニバルをたずね、コキアを見学しました。

赤いかわいらしい姿は、まるで陸のサンゴのようでした。

見学を終えたら、スマイルあおぞらバスで阿字ヶ浦へ。小形のバスでした。

ひたちなかの大型商業施設、ジョイフル本田の構内へも、小回りを利かせて入ってきました。

阿字ヶ浦海岸の砂浜を眺め、駅への狭い道を入っていきました。

阿字ヶ浦駅で降りると、母と祖母は阿字ヶ浦温泉へ。ぼくは・・・

酒列磯前神社へ行きました!

鳥居をくぐると、県指定天然記念物の樹叢が延々と伸びていました。

本殿に到着。お誕生日参りはここで済ませました。

阿字ヶ浦駅に戻り、ひたちなか海浜鉄道とタクシーを乗り継ぎ水戸大洗インターへ向かいました。車両は三木鉄道から移籍したミキ300。まだまだ新しかったですが、廃線になってしまったため移籍しました。

水戸大洗インターからは千葉交通のローズライナーで成田空港へ。新し目のエアロエースがやってきました。

値段は気になりましたが、東関道や圏央道(一部便)をうまく使いこなしていたので飛行機を使わないときでも、北関東を旅するときの助けになるのではないかと思いました。

帰りは、京成バスの有楽町シャトルDD便に乗車。2階建てのアストロメガでした。成田空港から東京間は格安バスの激戦区で、有楽町シャトルも加わっていました。驚きの見晴らしに、トイレ、コンセント、Wi-Fiがついて1000円。恐るべし・・・なバスでした。

母はコキア鑑賞に温泉と、満足していた旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


安産のパワースポット 水天宮散策

2018-10-07 18:02:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、安産のパワースポットである水天宮を散策しました。今年度に境内が改装されたそうなので、別記事にしてまとめました。

安産のパワースポットとありましたが、お城名人との旅を進め、受験勉強で勉強している日本史を進めて行くうちに視点が変わり、安徳天皇と建礼門院徳子が祀られていることの方が気になりました。

本殿から参拝。昔母がぼくを産む前にここにお参りをしていたと聞いたので、お礼参りをしておきました。

弁財天の祀ってある神社も隣にありました。

小さな神社が3つ。これもまたおもしろいものでした。

こちらは安産を願う河童。穏やかな表情が可愛らしく、素敵でした。

赤と青の着物を着た人形が飾られていました。まさか、安徳天皇!?

きれいできらびやかな境内には、本殿を中心に、興味深いものがたくさんあって、参拝してて面白かったです。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。この散歩の全体行程はこちらから

 https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/ee1a4cb8a80a78a208664e1862dadb56


暇つぶしに東京散歩⑪ 江戸から東京へ 伝統・歴史散策

2018-10-07 17:14:55 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、さまざまな場所を通して、江戸から東京への変わりようを見つめました。まずは、都営浅草線で人形町へ向かいました。やってきたのは今年投入された新型車両5500型。歌舞伎をイメージした前面デザインは、江戸の歴史を残しつつ近未来的つくりになっていました。

人形町から水天宮の方向へ歩いていくと、地名の由来にもなった江戸のからくり人形が時計台に飾ってありました。毎時ちょうどに動くとありました。

字の入ったはんてんはまさに江戸町人の象徴。現代とはまた違った華やかさが想像できました。

通りを少し歩くと、大きな建物が。水天宮でした。水天宮は安産のパワースポットとして知られており、ぼくの母も、ぼくが生まれる前にここにお参りをしたと聞いたので、ここでお礼参りをすることにしました。水天宮の詳細はこちら

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/e8e9ebdaba038845092db0e83f7801de

その後はメトロ半蔵門線で三越前へ。三越本店は、建物自体が文化財に登録されており、特徴的な作品もいくつかありました。

中央ホールに大きくそびえたつ、まごころ像。荘厳な姿に圧倒され、心が洗われました。三越に入ると都会の雑踏は一時的に消え、別世界が広がっていくような感じでした。

三越の玄関を出ると、昭和の時代から長年店を守り続けてきたライオンの像が。三越の華やかさを、まごころ像とともに醸し出す、風格ある姿でした。

三越からは再びメトロ半蔵門線に乗り渋谷へ。連続で東武の50050系が到着。なぜか半蔵門線は東武車によく当たります。

渋谷からは京王井の頭線の急行で下北沢まで直行しました。井の頭線は塗色が7色あり、ぼくが乗ったのはアイボリーでした。

下北沢は平成の若者文化のまち。古着屋さんが多かったです。ここからは、フォロワーさんが誘って下さったライブにお邪魔しました。

最高の夢時間でした。感想はこちらから

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/b7805bc6af37a2d7d8ad134ea6dc2143


歴史の流れを楽しくたどれたおもしろ散歩でした。


お城名人が伝授する会津城と街の楽しみ方

2018-10-01 15:46:19 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、白虎隊の地、会津鶴ヶ城とその周りのまちの歩き方をお城名人に伝授してもらいました。彼は会津に行ったことはなかったのですが、お城とその周りはどこもよく知っていました。

七日町からハイカラさんバスに乗り会津散策をスタート。ボンネットバスが来るはずでしたが・・・代走かな?

駅の向かいには名所の一つである阿弥陀寺がありましたが、時間がないので割愛。お城名人は悔しがっていました。ごめんね・・・

バスは、野口英世ゆかりの地を見ながら走行。洋館が立ち並んでいました。鶴ヶ城を降りるとこんな展示が。偉人が集まる街でした。

鶴ヶ城に着いてから、まずは瓦の説明。プロ並みでした。

これは枡形。

これは雁木でした。

何だただの階段じゃないか・・・と思う気持ちはわかりますが、全部先頭に使うための重要な設備なのだ、と教わり驚きました。

いろいろ見て回っていると天守閣に到着しました。上に上ると、飯盛山などの山々が広がっていました。向こうの山から新式の鉄砲で攻撃をしたと聞いたときは性能に驚きました。

それから、お城を後にバス停へ向かっていると、税務署の近くに赤べこが置いてありました。

戦国武将の戦術や当時の姿に驚かされた散策となりました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。

この旅の全体の行程はこちらから:

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/a2c389f6a31a01a1f1445843bc3b646b