『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

あと5点

2011年03月06日 22時54分46秒 | 高校受験

いやはや残念・・・中3の有里奈は去年玄太(津高1年)が叩き出した津高受験生の最高点に5点足らなかった・・・238点。

松阪にシフトした健人が195点、幸奈が188点、そしてハナッから松阪を狙っている結女が175点。それぞれに気になった点を指摘していく。久居にした分哉はやはり英語が響いて132点・・・しかし安全圏のはずだ。

凌之がやって来て中学の勉強をしている・・・なんで? 「20日に皇學館で試験があるんですが、それが中学の復習で・・・」 コース分けとクラス分けの試験やね。まあ、野球が高校生活の中心になるはずの凌之だが、やはり野球から離れて勉強というフィールドに立つとき、重要なのは環境。ゆえに中学の復習をさせることにする。

中3の点数表を眺めているところに中2の和沙がやって来る。期末試験の報告である。数学が98点、英語が97点・・・まただ。高3と中3にかじりつきの日々を過ごす。ゆえに中2と中1には自覚を促す・・・今回はあんまり世話してやれへんで、期末試験の勉強はすべて自分で計画、工夫して勉強しろと・・・。そして98点に97点・・・和沙は今まで取ったことがないような点数を叩いてくれた。嬉しい、さすがウチの生徒だ・・・と言いたいが、しかしどことなく複雑な俺がいる。俺の存在価値とは・・・この時期に特有の命題がまたぞろ頭をもたげてくる。

午後10時、真央(津高1年)を家まで送る。今日は両親ともども亜里の下宿探しとやらで家には誰もいないとか・・・。家に送るなか、助手席の真央に「裏25時」を語っていく。

その真央もだが、みひろ(津西1年)や知子(伊勢高1年)が10日から始まる英語の課題、駿台模試の第一回を取りにくる。現役合格の鉄則・・・高2のうちにセンターレベルの英語を片づけておくこと。

廊下では昴洋(津高1年)がターゲット1900のプリントを覚えている。1~500を終え、数日前に501~1000を終えた。今は1001~1500にかかっている。玄太は1500までを終了、文法の総復習とかで旺文社『英文法基礎問題精講』を一人旅。

真広(21期生・三重大学工学部機械工1年)主導で数学Ⅲ・Cの授業が決定。短期間で教科書から標準レベルまでがテーマ。参加者は香保と祐輔(ともに浪人)と結香(久居2年)を予定しているが、希望者がいれば申し出るように。

今週の火曜日から真未(三重大学教育学部1年)の古典&漢文。今んところ、あい(津高2年)だけだが真悠(高田Ⅱ類2年)や和俊(高田4年)も入れたい。それ以外の参加希望者は申し出るように。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

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来年と今年が交錯する

2011年03月06日 17時32分58秒 | Weblog

友希は高校生の教室・・・この1年間過ごした机の掃除、二次試験終了後からは来年を目指す受験生が座ることになる。そんな高校生たちは試験期間、教室だけでなく廊下など、いたるところで勉強している。それと対照的な高3が座るスペース、二次試験の勉強をしている生徒がポツリポツリ・・・奇妙に空疎な空間がそこにある。

塾ブログランキングを見ると俺のブログが1位になっている。まあ、完成度の高いアカデミー学院の船田先生のブログにすぐに交わされるだろうがつかの間の帝冠、素直に嬉しい。そういや船田先生とこの塾を春にでも見学に行ってみようかなと考えている。ブログから推察される高尚な先生の人柄と俺のガサツさがかみ合うかどうか分からんが・・・。

中3が去年の公立入試の問題に取り組んでいる。今までの学年でこれほど遅い時期に去年の過去問を解いた記憶はない。それほどに今年の中3は記述力の育成に時間がかかったということ・・・。健人と文哉の作文もなんとか読めるようにはなった。しかし課題である分かりやすい文字はまだまだ・・・ことにひらがなが読みにくい。余裕をもって作文に突入できるかどうかがカギとなる。結女は漢字の完成度が低いのが気になる。しかし漢字ならばまだ時間はある。

採点の合間に美帆(22期生)の三重大後期試験の記述を添削する。・・・若者は怒られることに免疫ができていない・・・思わず苦笑しちまう。俺が高校生たちにこの1年間言い延々と続けてきたことが美帆の文章のなかにきちんと収まっている。まあ、その意味では言い続けたことは間違いではなかったようだ。

美帆にたずねる、「友希はまだ掃除しとるん?」 「いえ、もう帰りましたよ」 「机の上はきれいになったか」 「いえ・・・ちょっとだけ」 「こりゃもしかすると来年も勉強する気かねえ」 「まさか・・・」

龍神の世界史の授業は玄太(津高1年)と颯太(そうた・大検受験生)の二人だけ。他は試験勉強に勤しんでるんだろうが、テスト勉強をしたい気持ちは分かるが、時間を器用に使えないようでは大学受験はおぼつかない。

風間(三重大学医学部5年)が脱臼でリアタイアしている間、真広(21期生・三重大学工学部機械工1年)が香保と悠祐(ともに浪人)と結香(久居高2年)の数学Ⅲを担当することに決める。

龍神の世界史が終わると真広の数Ⅱ・Bの授業が真ん中の部屋で始まる。こっちはあい(津高2)と結香と和俊(高田4年)がメンバー・・・3月10日から始める英語の試験問題を和俊に手渡す。そこへ惇と崇(ともに高田Ⅱ類1年)が英語の問題を取りに来る。これをきっかけに英語に取り組んでくれればありがたい。

3月10日午後8時までに駿台模試第一回を解いておくこと。時間は自由、ただし各時で要した時間を控えておく。解説は10日と11日に二日に分けて行う。それぞれで英単語のプリントを配布、試験は12日に行う。

中3が最後の理科を解いている。有里奈が4教科終了段階で193点、理科が満点なら去年、津高に1位で合格した玄太の243点にならぶことになる・・・。

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京都田辺での2年間の生活が始まる

2011年03月06日 14時22分43秒 | 大学受験

3月10日から始まる英語の授業は解説からスタートします。参加者は午後8時の開始までに駿台模試2010年第一回の問題を解いておくように。問題は各自で取りに来てください。

 

午前中に業務スーパーに行き、鍋スープと白菜にネギとコーヒーを購入。塾に戻り、真ん中の部屋でもやしをホットプレートにあけ、その上に豚肉を乗せて鶏ガラスープを湯に溶かしたダシをかけて蒸す。あいりと美帆と香保(ともに22期生)が食べに来るが食が進まないようで・・・ヘタこいたかな。

あい(津高2年)が龍神(17期生・慶応大学法学部4年)と世界史の授業の進め方について話している。とりあえずはマーク模試第一回までやく2か月。その間に世界史をどこまでできるか・・・マーク模試の結果を踏まえて世界史でいくかどうかを決めることになる。龍神からは春休みには毎日最低3時間は世界史に集中してほしいとのリクエスト。

知子(伊勢高1年)から「先生、20日はヒマですか」 「なんや」 チケットが2枚手渡される。「奥さんと二人で来てください」・・・伊勢高等学校音楽発表会・・・場所は伊勢市観光文化会館、伊勢市駅の真ん前の建物やな。

今日は滋賀大学の合格発表・・・午前10時にはネットで合否が分かる。今の段階で連絡はない。ただ、合否に関係なく友希は同志社大学進学を決めている・・・そうだ。京都田辺の辺鄙な山の上でこの4月から友希の大学生活がスタートする。同志社大学は2年終了時までが京都田辺キャンパス、そして3年次からは京都御所の近くの今出川キャンパス。とりあえずは春に京都で飲み会、秋には福王寺さんの祭りに駆り出されることだろう。

・・・てなことを書いてたら、友希登場。さっそく俺のパソコンの前に座る。一応、滋賀大学のHPは開いておいた。再び始まる中学生たちの前で切って見せる見得・・・視線が合格者の番号を上下する。・・・「あれっ・・・」 「なんや」 「変やな・・・落ちてる」 「・・・まあ、いいやん」

友希の全国統一模試プレセンター試験の評価では、立命館大学がD、早稲田大学がE、同志社大学がE、そして滋賀大学がA・・・おいおいおい、どういうこっちゃ。

午後2時からの世界史の授業にやってきた龍神に報告・・・記念写真である。

 

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あと4日

2011年03月06日 09時54分10秒 | 塾の風景

昨夜は和司ちゃん(8期生・三重銀行)があい(津高2年)を相手に進学指導めいたことをしてくれた。どうしても自分の娘と話すってのは面はゆい。本当にありがたかった、感謝する。

俺は中1の駿と今回の試験について話す。前夜の喬之に続いて連戦。今のうちに話しておかないといけない話・・・内申の重要性、その内申を上げるためにはこれから何をするべきなのか・・・いつもながらこの時期は公立入試とぶつかる。しかし試験が終わったときに、悔しさが摩耗しないときに畳み込むように言う。

和司ちゃんが帰ったあと、隆哉(13期生・運送業)が姿を見せる。俺が昴洋(津高1年)の英単語の諮問試験をやっているのを見て真ん中の部屋で漫画を読んでたという・・・漫画は『4分の3』、秀逸なマージャン漫画だ。

「ブログを見てたら楽しそうやったからね」・・・字一色、幻の發ツモのことらしい。あの時の捨て牌と場の状況を説明していく・・・誰にでも取り柄はあるらしい。

隆哉が来ても他には誰もいず、遅がけにぐっすりと睡眠をとった龍神(18期生・慶応大学法学部4年)がやって来る。そういや龍神には森下(8期生・立命館大学院先端文化生命)から伝言があり、そのことを話す。さらに亮太(10期生・光近代塗装専務)からは高校時代の同級生がM重工にいるとかで龍神に紹介しようかとのオファー・・・それを伝える。

この時期特有・・・就職活動に大学受験、それに高校受験、さらに医学部国家試験もからむが、なにしろ中藤(三重大学医学部6年)ゆえに心配はしてないが、そんな入試まみれのごった煮のなかで日々が刻まれている。

中勢地区の台風の眼・・・津西。かつてない倍率で移行してきたが、今年度の最終倍率が明日発表される。あえて津西を避けて松阪勝負にでた健人と幸奈、俺の決断が正しかったのかどうか。今まであまり書かなかった、・・・書けなかった、もっとも厳しい入試が始まる。

高校入試まであと4日。

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