『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

セックス描写を訳すか否か・・・

2011年03月12日 18時07分56秒 | 塾の風景

ここずっと、なにかのひょうし・・・運転席に乗り込む際やら降りる際などに左下腹部が痛んだ。それでも受験が終わるまでは・・・そんな経験則、相も変わらず。

三重大学から戻り、慣れない部屋のそうじをしているとふいに鈍痛。受験が終わったら、・・・そんな自分との約束事を思い出した。教室には中2の光亮と小学生が二人。明日は日曜日・・・もうしわけないが塾を少しだけ空けて病院へ。

しばらく抗生剤で様子を見ることになった。それでラチがあかなかったら精密検査・・・らしい。

 

英語の授業、昨夜は4番まで。すでに英単語のプリントは3枚出ている。今夜は5番と6番・・・これで1枚。この計4枚のプリントをいつまでかかって覚えることができるのか・・・それが肝心。

病院から塾に戻ってきた時、階段で真央(津高1年)が英単語のプリントの発音を聞いてきた・・・NO;2のプリントだった。

今夜あたり5番と6番片づけて、『ノルウェーの森』の英文訳でもやってみようか・・・。

 

 でもなあ・・・pains は入試でも頻出、しかし panis はなあ・・・。

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国公立後期試験

2011年03月12日 11時35分35秒 | 大学受験

午前9時には三重大学正門をくぐる。いつも思うことだが、入室まで受験生は外で待たされる。15年前にそのことで大学職員と言い争いになったことがある。・・・依然として改善されていない。

第一試験場から第二試験場へ。どこで受験しているかが分からない・・・ただ歩く。

テレビでは三重県沿岸部の津市を含む全域には海岸沿いの住民へ避難勧告が出ているはずだが、三重大学の向こうは海・・・ええんかいな。

第三試験場に着いた頃にやっと入室・・・誰もいない。

手持無沙汰で第三試験場の前で佇む。そんなところに森下(8期生・立命館大学院先端文化生命)から連絡。「古西(12期生・JT)は朝まで雀荘で過ごしたらしい」 「あいつらしいな」 「そうそう、サッチャンは韓国に行ってたらしいよ」 「だから携帯が繋がらへんかったんか」

ミニストップのトイレ・・・大きくて居心地が悪いが、そこから前田(6期生・千葉大学医学部研究科)に連絡。「いや、僕の住んでるほうは大したことはなかったんですよ」 「あんたはええよ、双子の坊たちは?」 「ああ、無事です無事です」 「そりゃよかった。こっちは三重大学、後期試験や」 「東北は大変ですけど関東もほぼ中止なようで・・・」 「三重大は避難勧告出てるけど試験実施や」 「県庁の防災も大変でしょうね、・・・甚ちゃんでしたっけ」 「そうそう、昨夜からずっと泊まり込みやろな」

 

 

 

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あれから16年・・・

2011年03月12日 02時14分31秒 | 塾の風景

長い長い揺れだった・・・思わず俺は奥さんの手をつかんだ。塾は3階だ、俺と奥さん以外にも龍神(17期生・慶応大学法学部4年)、アキちゃん(13期生・早稲田大学文学部8年)、そして玄太(津高1年)。そこへ高校生の部屋から香保と美帆(ともに22期生)がやって来る。

龍神がテレビのスイッチを入れる。速報がはいっている・・・大変である。

大輔(21期生・浪人)がやって来た。アキちゃんを紹介する。8年違いの塾の先輩と後輩、ともに私立文系、ともに早稲田を目指した戦友とも言えるか・・・。

小学生がやって来る。ネットを一瞥・・・東北地方の被害が広がっている。

由梨佳(22期生)が挨拶をして帰っていく。美帆(22期生)の姿を探したが、すでに帰っている。絵梨香(18期生・立命館大学情報理工2年)がやって来て、中学生を交通整理をしてくれる。午後8時、俺の英語の授業だ。

授業の最中、アキちゃんが挨拶をして帰っていく。「大輔君と話しまして、15日にまた塾に来ます」 「ちったあ情が移ったか」 「ええ、かつて同じ夢を見た者どうしですからね」

なんとか落ち着いたのは午後10時半・・・龍神に促されて真ん中の部屋へ。そこには『岐阜へ行ってきます』との文字・・・。

今夜は松阪サーキット・・・駿と喬之の中1が後部座席へ、助手席には香保が座る。ナビには悲惨な東北地方の状況が映し出される。明日は国公立後期試験・・・東北の大学はもとより、東北出身の受験生もまた全国各地の受験大学付近ではまんじりともできない夜が始まっているはずだ。

塾に戻って大輔を家まで送る。アキちゃんと話したらしく、「愛知大学の発表翌日にアキちゃん先輩が塾に来てくれると言っていただきまして・・・」 「そりゃ、よかった・・・でもな、因果な商売やな」 「何がですか」 「東北では大変なことが起こっている。それなのに俺たちは受験受験や・・・」

塾に戻ると絵梨香が鍋うどんを作っている・・・ありがたい。テレビからは東北の様子が映し出されている。被害はますます拡大している。・・・関西学院大学にいた塾生を探しに行った日が蘇る。

 

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