香保が鶏鍋うどんに挑戦、リリーフは友希

昨夜、呉の橋本ドクターから連絡、娘のれい（18期生・三重大学教育学部２年）を呼び出しスカイプを設営・・・それから１時間ほどを３人で話す。

香保を早いうちに２週間からひと月ほど呉に呼び、クリニックの雑用かたがた化学と物理を教えたいとのこと・・・ありがたい。ただ、香保が二次試験を化学と生物で受けようとしていることに警鐘を発する。「三重大学医学部なら、やはり物理でしょうね」

香保はインスタント麺を初めて塾でつくったという。そして今日は、鶏鍋うどんに挑戦。

ダシを沸騰したら鶏肉と豚肉を入れ、もやしに包丁で切った白菜を入れるだけだが・・・途中から友希（22期生・同志社大学経済学部進学）が手助け・・・って、何を助けるねん。それでも「友希君すごい」と香保。「僕がすごいんじゃなくて香保ができなさすぎ」とダメ押し。うどんは橋本ドクターが送ってくれた『日の出製麺所』のうどん、いやいや、重ね重ねありがたい。

できあがった鍋を悠祐（浪人）と美帆（22期生）がつつく。それを眺めている龍神（17期生・慶応大学法学部４年）は背広姿、午後６時半から東京でリクルーター面接がある。今日は新幹線で東京に入る。

 

香保の明日の課題は豆腐ステーキ。豆腐をフライパンで揚げるわけだが、水切りする際に塩をまぶしてからタオルで包むと早く水切りができる・・・まずはそのあたりの基本からか。塩をまぶす理由は知らない・・・橋本ドクターにおまかせする。

今日は中学の卒業式・・・25期生、卒業おめでとう。

血便が出た・・・

午前10時、三重大学合格発表・・・でした。

最終倍率発表

書き込み・・・「ファン」さんからの書き込みを見て気づく・・・倍率が発表されてるやん！

そしてついに出た、今年の最終倍率・・・。

松阪高校は 1.18倍・・・、中勢地区での台風の目となった津西 1.05倍。

松阪高校の倍率ほぼ予想通り、しかし上がると思っていた津西が上がらなかった。津西は２群崩壊以来、未曾有の低倍率となった。できれば津西で勝負したいのはやまやまだったが、第一次合格の内申ボーダーが怖かった。ウチの生徒の内申は33・・・これが35ならビュンビュン勝負だった。しかし33・・・第一次合格にもれた場合は第三次合格、その場合は附属中学の30～33あたりで勝負に来る連中が怖かった。ゆえに苦渋の選択・・・松阪高校へのシフトとなった。

昨夜も龍神家からの初鰹をアテに酒を飲んだが酔えなかった。津西から松阪へのシフトが頭に浮かんでは消え、消えては浮かんだ。その松阪高校の倍率は予想通りに1.2倍を切った。俺とすれば第一関門突破、これで当日の点数勝負となったわけだ。1.25倍だった去年のボーダーが176点・・・今年は1.18倍、都合よく考えれば170～172点あたりがボーダーになる・・・都合が良ければだが・・・。松阪を受けるウチの３人の生徒がそのハードルを越えられるかどうか・・・今日の試験結果の点数を穴が空くほど眺めながら今夜も飲むことになる。