税務申告提出・・・かなり大変

ベッドで寝ているところにお母さんが・・・ウチの塾で浪人したいとのオファー。

午後から奥さんとセンターパレスへ・・・申告書類の提出である。

塾を始めた頃は俺が書類をつくっていた。教室ゆえにこの机には１月の領収書、この机には２月・・・そんなふうに並べてはやってきた。一度、風の強い日に突然生徒がドアを開けたために、せっかく並べた領収書が風に散った・・・。

奥さんが担当してからそれでもかなり楽になっている。俺の仕事は青色申告会とこの時期に書類を提出に行くていどだ。書類は提出するだけで終わり、大門の観音さんにお参りし、帰りに『大森屋』へ。

携帯を持っていくのを忘れたために写真はない。奥さんは日替わり定食、俺は今日はミソカツ定食。場所はおばちゃんから「指定席ね」と言われた座敷。ここは俺が小さいときに憧れた場所・・・そして娘のれい（18期生・三重大学教育学部２年）とめい（18期生・保育園）のオムツを代えた場所でもある。

テレビからは目を伏せたくなるような光景・・・あれ？　コマーシャルが流れている。公共広告機構のCMが多い・・・こんな日々、たまにCMに接すると安堵する・・・人間って勝手なもんやな。

竜太（18期生・立命館大学文学部心理１年）のお母さんが厨房から顔を出す、「先生、竜太が17日に帰ってくるって」　「公立入試の合格発表の日ですよ」　「やっぱり後輩が心配やからって」　「本当にありがたい。俺がヘタレなぶん、塾のOBが突っ張ってくれます」

もやしと豚肉を買って塾に戻る。結女が高校数学『シリウス』で因数分解を解いている。