お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
里恵の授業は過去の三重県統一・・・平成18年度の第一回。晶帆が86点でトップだったという。
俺はその知らせを高校生の部屋で聞く。俺は授業中、・・・身体を削るようにしての高3と自由参加の高2にセンター英語の解説の最中だ。英単語のプリントの準備が身体にこたえる、和俊(高田6年)の関西学院の間違えた周辺のプリントも含め、ゆうに10時間かけてプリントを打ち込んでいる。
解説時間は極力縮めて・・・佑弥(日生第一5年)のお迎えの時間を想定して1時間30分で全てを解説・・・冗談も全く言えないノンストップの授業。あげく裕香(松阪高校3年)が寝ている。
今朝の未明まで英単語のプリントに忙殺され、2時間ほどの睡眠。午前中は体調を崩した奥さんと過ごした。どれもはずせない時間、あげく昼間もプリントの校正などで仮眠することなく夜中に突入。それでもなんとか乗り切った・・・それも高校生の部屋でだ。
しかし依然として皆の顔を見ることは避けている。解説のプリントと受講生の顔を交互に見ることで目眩を起こした・・・そんな経験が何度もある。車のなかでも同様、ナビと外の風景を交互に見たら危ないのだ。全てを受け入れてピッチングを組み立てる・・・今の俺にはそれしかできない。
ただ手前味噌だが・・・1時間45分かかりはしたが、センター試験の解説に関しては誰にも引けを取らない自負はある。
里恵の授業での成績表を眺めていて気づく・・・馨五と律希の名前がない。里恵に聞くと今日は受けなかったとか。いやあ、実は一番楽しみにしてたんやけどな。
明日は『CoCo壱番』の奥に鰻屋が開店・・・稚魚がいなくて高騰必至だと騒いでいる、この最中にだ。明日から数日は持ち帰り価格で一番安いのが1000円、奮発しようかな・・・なんて思いあぐねていたらシュウちゃんブログ・・・リフトの改修費に15000万かかる・・・15000万って1億5千万やよな・・・呆れる。
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星河に続いて新中1の有紀と人也がやって来る。この3人は中学がバラバラ・・・教科書も違えば、塾の教材も違うわけだが、とりあえずは世界地理。
星河が気になることを言う・・・「なんや、理科は火山からしようかなって中学の先生が言ってた気がする」
地学分野からスタート! 今まで永らく続いた生物からスタートが今年変わるのか・・・。とりあえずは星河だけでもと、理科の火成岩について簡単に説明していく。
馨五がやって来る。先週の水曜日も来た・・・里恵の国語の授業で35点だった。今夜はリベンジに燃えてやってきたのか・・・。とりあえずは中2の英語の教科書のレッスン2の英文を辞書を使って訳させる。過去進行形は去年の夏に教えてある。問題は・・・昨夜のさつき(21期生・名城大学人間学科3年)の驚嘆の表情を思い出す。
「先生、なんなんあれ!」とさつき。「どやった、レッスン2」 「めっちゃ難しい・・・というか、重要項目がありすぎて、収拾がつかない感じ」 「要素は過去進行形と・・・」 「2文型のlook 形容詞、それと従位接続詞」 「 when S V か」 「それもあるけど、I think that S V もありますよ」 「実はさ、中3でも I think that S V に加えて、I bekieve that S V に I say that S V に I know that S V に I find that S V ・・・そして I'm afraid that S V もあるねん」 「大変じゃないですか」
そんなやり取りのある中2のトータル・イングリッシュのレッスン2・・・今、馨五が苦戦しながら訳している。
七海(津高1年)がやって来る。今日から授業が始まったとか・・・古典のあまりの速度に圧倒されている。そりゃまあ進学校やからね。そして明日は英語とかで予習を始める。
社会では記憶力の速さを発揮した星河、ところが理科でブレーキ・・・「覚える」と言っていたが、熟睡。まあ、社会の予習ができらからよしとしようか。
朝から雨・・・かなり激しい。こりゃ桜も散るかもしれない。
昨夜、奥さんが大阪から帰ってきた。介護の気疲れもありかなり疲れている・・・まあ、俺の世話もかなりの比率を占めているかもしれないが。ゆえに今日は中村川にでも桜見物にと思っていたが雨で頓挫・・・似合わないことを考えるとこうだ。
体調が今いちの奥さんと買い物、『バロー』でコピー用紙、『COSMOS』で弁当を買う。やることが多いのだ・・・和俊(高田6年)の英単語にセンター2002年度の英単語、今夜の段取りもある。
そんなところにあい(23期生・三重大学教育学部1年)から電話、城山のイオンまで送っていく。今日からサーティワンでバイトだそうだ。時刻はごご10時半まで・・・れい(18期生・保育園)が迎えに行ければいいが・・・。
颯太(24期生・大検受験)が勉強している。「先生、総合理科の参考書ないですかね」と颯太。高校生の教科書があるんじゃないか・・・高校生の部屋を探すもののない。家にある生徒は持ってきてね。
颯太は理科を総合理科と生物で受ける。生物分野はすでに終わっている。残るは化学と物理と地学分野。地学は俺が教えるとして化学と物理・・・誰をあてるかだが、颯太が塾に来る時間が午後のため、れい(18期生・三重大学教育学部4年)や諒(21期生・三重大学工学部物理工3年)をあてるのが難しい。
颯太が帰るのと入れ替わりに新中1の星河(せいが)がやって来る。新中1はここ一週間、世界地理中心で動いている。社会の解説を見ながら問題をさせてみる。
今週末に大西君(研究者)が来るそうです。和俊の古典と漢文をぶつけるつもりですが、国語全般で何かリクエストがあれば申し出るように。ウチの塾はお膳立てせんからね。自分にとり何が必要なのかを常に考えること。
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中3が帰ったあと、英単語のプリントを打とうとした矢先だ。塾生の親父さんが突然やって来た。
少しばかり自信なさげな表情・・・そんな表情にしたのは、たぶん俺の責任。
来年への十字架が一つ増えた。しかし、俺はぶれない。勝負は津だ・・・。