ダメだ・・・

英語の授業が終わった・・・まだまだだ。生徒たちがじゃない、俺だ。

想定時間は２時間・・・この時間内で英単語４枚そう単語数720の発音とアクセントの解説、そして重要英文の解釈、さらにすべての問題の解説・・・やはり２時間では無理だ。それが分かった一日だった。

ただ収穫が一つ・・・昴洋（津高３年）が英語の得点148点・・・危機感を覚えたとかで英文法をすることになる。生徒のやる気が元気を注入してくれる・・・病気やな。

 

里恵（７期生）の国語のほうは依然として中３が文法事項を覚えないようで、「いつのなったら覚えるの！」と吠えまくっている。先週の試験と同じ範囲である以上は出題パターンも似てくる。活用のある自立語やら付属語とかいう品詞分解・・・間違っても反省している感がない、というか安穏と日々を過ごしている生徒が目につく。今年の面子はそこそこ鼻っ柱の強そうな奴が多そうで期待していた・・・が、失望。これから１年弱、何度も失望することにはなる。それは全員合格だった学年も同じこと、失望と安堵の螺旋でどこにたどり着く？

とりあえずは今日、新中３に受験生として初めて失望した。

 

国語が終了してから９年前の嬉野中の問題・・・あっさりした計算中心。

芽生が最初に持ってくる・・・98点。100点が取れたはずだ、そう教えているつもり。この2点にいらつく俺。さらに晶帆、89点・・・ほとんどの失点が簡単な式の展開。単純な計算を舐めている。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。 

滋賀県の鰻は高いやん

久しぶりの『えくぼ』は年齢層が一挙に上がってびっくりした・・・俺が一番若いんちゃうか。しかし一番驚いたんは整地された第二駐車場・・・それに整形外科もできとるしな。

英文を眺めながら、どこでウチの生徒が間違えるかを考える。そんな生徒にどう対応すればいいのか、どんなプリントをつくればいいのか・・・堂々巡りの俺に、パチンコでいくら負けただの、競艇でいくらいかれただのと聞こえてくる。ＢＧＭはいつしか他の喫茶店と同じになっちまった。

 

昼は家で昼食・・・「この写真をフェイスブックやったら載せるんかな」と俺。「やめといてよ！」と奥さん。昼食後にあい（23期生・三重大学教育学部１年）の口座をつくるとかで銀行をまわる。塾に戻ると颯太（24期生・大検受験）が勉強している。

先日、化学と物理の勉強の進め方を教えてたれい（18期生・三重大学教育学部４年）から託されてたもの。過去の大検の試験を眺めて必要と感じた物理と化学の頻出事項のプリントを颯太に渡す。このあたりの気配り、れいは成長している。さて、俺には時間がない。パソコンにへばりつき、英語のプリントに取りかかる。

そんなところに森下（８期生・研究者）から連絡。「土曜日のことなんやけど、誰が来るの？」　「さあ」と俺。「時間はどうしよう？」　「土曜日は休みにしたから午前中から京都に入れる。いつものように京都駅待ち合わせでどうよ」　「じゃあ、昼をどっかで食べやんと」　「夕方までに福井に入ればいいから、高速降りてもいいからどこかで食べよや」　「じゃあ、前に言ってた滋賀の鰻屋はどう？」　「そういや大津あたりだっけ、名前は？」　「・・・これさだ・・・そんな感じ。大津・鰻で検索かけたら出てくるよ」　「じゃあ、そこで食おや」

プリント作りを後回し、検索・・・いやはや滋賀恐るべし、高いがな・・・2,000円からばっかりやん・・・『ちか定』・・・これか？　鰻の消費量全国一の津市で育った森下が「まあまあいける」と言ってた店だ、期待しよや。

でやね・・・福井に行く関係者がいたら連絡ください。エスティマに乗っけてきます。ちなみに刀称の56歳の誕生日を緑の大海原のもとで祝おうってなイベントね。ちなみに今日が刀称の誕生日・・・そこんとこ、あ奴の今日のブログに書いてある。

午前10時に出発、京都駅に11時半くらいに到着。あとは森下の運転で鰻屋『ちか定』・・・それ以後は夕方までに福井『りらいむ』着。帰還は日曜日の午後７時。なお、日曜日の午後はれいが留守番。

さあさ、英語のプリントや・・・。

 

クリックのほう、ほんまに頼んます。

来週の火曜日に岡山れいめい塾に行くことになるかもしれません。

 

えくぼ

いつの間にか第二駐車場ができてた。モーニングは値段変わらず４１０円。なかなかコーヒーがこなくて、やっときた！ちゃうやん、俺が頼んだんホットやないで、冷コーやで。

究極のプリント・・・すぐにはできんわな

レベルの隔たる生徒でもそれぞれのレベルで理解でき、それでいて記憶が定着しやすいプリントをつくれないものか・・・教える立場にある者なら誰しもが思い悩む課題に俺もまたぶち当たっている。

時間の制約がある受験生に、一つの英文でいくつものエッセンスがある文章を工夫する・・・やはり、これしか方法はない。最も理想に近い本が鉄緑会編集『東大英単語熟語』だが・・・それでも物足りない英単語が出てくるのは仕方ない。はやり自分で納得できるプリントをつくりたい。

 

明日は・・・今日は里恵（７期生）の国語だ。そして８時からはあい（23期生・三重大学教育学部１年）を遊軍に頼んだ。高校生の部屋では目眩に一抹の不安を感じるものの、それでも少しは視線を投げかけることができる体調にはなってきた俺が教える。

でも無理は禁物・・・そろそろ沈まないとな。

 

今週末は福井に行きます。土曜はさつき（21期生・名城大学人間学科３年）、日曜日は夜には帰るにしても午後は高校生にでもいてもらおうか・・・明日の授業で頼もうか。

まだまだ自覚がない

６年前の南郊中の数学、今日は信利と淳嵩・・・これでほぼ終了、あとは貴裕だけやな。信利は一昨日に山村（２期生・消防）から散々イジラレまくりやったけど今日は数学で90点・・・鬱憤を晴らした？　でもな、間違い方が悪すぎる。平方根が今いち甘い。そして風邪で昨日休んだ淳嵩、風邪の影響で67点・・・それはない、フォームが崩れている。先週で解けたの問題が今は解けない。シビアに言えば回数不足、あるいは自宅学習の欠如・・・いずれかやな。処方箋は・・・そりゃ家で勉強せんのやったら塾に来るこっちゃ。

今日の社会は平成２０年度の三重県統一の第一回・・・つまりは前回と同じ範囲。全快の復習がしてあれば点数は横ばい・・・これは前回より難度が高いから横ばいなら偏差値は上がっている。ところが下げた生徒が多い。まだまだ受験生としての自覚ができてない。見直しの重要さを全く意識していない。何度も同じ問題で間違えても気にならない・・・まあ、今は産みの苦しみということにしておこうか。

諒（21期生・三重大学工学部物理工３年）と話す。新高１の数学を担当してくれている。面子は生え抜きの５人に裕香（松阪高校３年）の妹の七海（津高１年）に新中２の律希。なかなか教えにくいところもあるだろうが、面接のネタには向いている。不協和音まみれのチームをどのように料理するか・・・期待している。

諒との話し合いのなかに英樹（18期生・同志社大学院２年）の就職活動について話す。某電力会社に内定が出た件についてはサラリとブログで報告した。しかし、英樹と話した内容はあんなもんじゃなく重量級。それを少しだけ諒に注入する。まだ４年で卒業するか、院に進学すかは未定。しかし、就職活動に臨む意志があるのなら少しでも早く叩く必要がある。とりあえず、今日は第一ラウンドを終える。

 

フェイスブックに登録したのはいいが、一人ひとりにコメントを書くのが難しい。よく知ってる奴やのに、なんかこそばゆいフレーズで居心地が悪くて困ってしまう。「フェイスブックに登録して、懐かしさで高校時代や大学時代の友達を検索、それがもとで昔の彼女と連絡がついて付き合いが始まって・・・そんなんで別れるのしゃくだから、そうならそうとはっきり言ってね」と奥さん・・・こっちもまた居心地が悪い。

まあ、クリックのほう・・・和司ちゃん（８期生・三重銀行）がらみもあり、すんませんけど頼んます。