乱打戦

俺は高３に日本史の授業・・・中学生の部屋は混んでいるので真ん中の部屋。

稜大が試験を持ってきてくれた・・・かなり悲惨な成績だが、この理科を帰りがけの紗良と瞳に渡す。夜はまだまだ長いはずだ。

中学生の部屋では明日試験の生徒と試験が終わって戻ってきた生徒が入り乱れることになる。そのなかで人也は秋田の数学・・・あまりの分量と難問の多さに圧倒されている。学力テスト全国１位の県試験か・・・。

今夜の里恵（７期生）の国語の授業、当初文法にしようかと考えていたが、優里（ゆうり）と友紀が試験休みから戻って来たのでこれ幸いにといつものように国語の試験を実施。

二人の帰国子女にとり、帰国子女枠を活用するかどうかは思案のしどころだ。今ならまだ１年と半年近くある。間に合うかどうか・・・津高にだ。その場合の最大懸念は国語になるはず。今週から毎週木曜日には国語の授業に入れることにしよう。さて試合開始だ。

ということでたった今、成績アップ・・・中３の有紀が72点、人也が66点、中２では陸人が42点、友紀が54点、優里が68点だ。これだけでは分からない、なにせ第１ラウンドだ。しかし・・・人也、下級生に負けたらアカンやん。

試験休みに堂々と休める成績を取ってくれればいい

塾に戻るとちょうど里恵（７期生）がやって来たところ。「謙信SAKE祭」について話す。結局はこっちから参加するのは俺と奥さん、里恵と甚ちゃんに玄太（24期生・三重大学医学部２年）。そして東京からは森下（８期生・和光大学講師）が友人を２人連れて来る予定・・・計８人。

「名張の酔っ払いさんが来れるといいけど」と里恵。名張の酔っ払いは俺たちが初めて参加してからの面子だ。「確かに・・・支払いの手際の良さでは捨てるに忍び難い」　「まあ、それもあるけどお酒の好きな人やしさ」　「昨日のブログじゃ白血球が200から500に上がったって書いてあったな」　「それは良かった、・・・このまま順調に増えるといいんやけどな」　「酔っ払いが来るようならアキラの親父も来るらしい」　「いいいい、賑やかほうがいい」

２年前の「謙信SAKE祭」のスナップ・・真ん中にいるのが名張の酔っ払い・・・ちなみに左端は陵（18期生・松阪郵便局）で右端は娘のれい（18期生・某高校情報科講師）だ。

中２の洋佑が一番乗り、続けて中１の瞳と紗良が入って来る。明日で中間試験は終了、今回は塾でする教科と自宅でする教科をかなり色分けしてみた。自宅学習の完成度が見たいからだ。総合得点よりは自宅学習の科目の試験のほうが気にかかる。

昨夜は耶笑が英単語の諮問試験に、そして今日は鶴技が同じく諮問試験にやって来た。ブログに反応したか・・・反応するだけマシか。反応しない生徒もまだまだいるしな。ともあれ、諮問試験が終わらない生徒は11月から中学生の部屋に戻ってきてもらうつもりだ。

中２の正直が俺に質問・・・人の身体だ。俺は英単語を打ちこんでいる。ターゲット1900の1501～1900までの３回目・・・明日あたり大貴（三重特進３年）が二回目を突破しそうだから・・・つまりは併走という名の自転車操業が始まっている。これまたレベルによって３方向での併走である。「星河、教えてやれ！」と俺。少しずつ最上学年の自覚を持ってもらうように、俺は黒子に徹することになる。

今日の里恵の授業は生徒も少ないゆえに文法やな。

2014-10-16 11:25:12

寝過ぎだ。電話で起こされ実家へ。灯油を買いに来ている。