お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
昨夜は遅がけに和(松阪高校2年)と駿(松阪高校2年)と幸佑(津東2年)がやってきた。和が「英単語の発音をお願いします」 和と駿は修学旅行から帰ってきたばかり。沖縄の話でもしながらと修学旅行ネタでも仕入れて・・・なんぞと平和な気分ではなく、高2はすでに戦塵のなか・・・センター試験まで1年ちょっとなのだ。
昨夜は大貴(三重特進3年)の英単語の諮問試験・・・するめのような男だが言われたことは着実にやっている。それが終わってから掃除、そして英単語のプリントを1枚打ちこんでダウン。眠れる時には寝ておく・・・はいはいはい、言いつけは守りますからね。
朝から『さんく』・・・久しぶり。
そして午前9時前、生徒が来る前にと戻ってきて塾にプリウスを止めた俺をマッツン(1階の美容室経営)が呼び止める。「先生、今日啓介(21期生・IGF所属プロレスラー)来るんやね」 「なんで知ってるの」 「先生にブログ読んだんや」 「そっか・・・まあ、昼くらいかな」 遅刻やんと言いつつ階段を駆け上がる。
教室には啓人ひとり・・・「一人でチマチマと勉強か・・・つらいな!」と言いながら相似のプリントをコピーする。昨日は全国入試問題をしながら円と三平方の難度の高い問題にぶつかった。今日は少し緩めてベタな期末対策・・・相似全般、これで午前中を進める。
やはり生徒が一人でもありヒマをもてあます俺・・・体育館まで様子を見に行く。
職員の人に啓介・・・とアントニオ猪木がいつくらいに来るか尋ねると、居ずまいを正して「アイツ、先日は頑張りましたね!」と挨拶・・・どうやら俺を知ってるらしい。「時間が前後することもありますが、開会式は1時です」とのこと。
再び啓人の家庭教師に戻る。塾に戻る・・・依然としてマンツーマンの様相。
午後から過去の10月か11月の育伸社模試でもと考えたが、今日はゆっくり受験数学に浸ってもらおう・・・それでさしたる変更もなく北海道から青森県の数学。さすがに入試問題だけあり、良く練られた問題。質問の一つひとつに答えていくが、夕方あたりに忘れてもらってはいけない問題を俺が少しだけひねった手作りの問題を渡す。
結局は間違いノートにとっても本質的な理解がなされてない場合がある。本人に悪気はないのだろうが、結局はノートに貼り付け、答案なり俺が教えた解き方を写しているだけで終わっている。さすがにこの入試レベルでそれはまずい。ゆえに本当に分かったかどうかを判断する手作りの試験が始まるわけだ。ところがこれがおもしろい・・・なんと一番の理解度を示したのは人也だ。
人也は最初に中間に入ったこともあり、ずっと公立入試問題では一人旅。これが良かったのか、あるいは解いた量に比例をしたのか、夏休みでは最も数学の点数が悪かったのが一躍トップだ。
真ん中の部屋はずっとスカイプ授業。まずは高2だ。
それが終われば高3、やはり古典。
改めて紹介すれば、岡山大安寺れいめい塾の塾頭は大西君(研究者)だ。来年は某大手出版社から古典の参考書を出す予定、某大手予備校の模試の出題も手掛けてきた。子どもも生まれ、人生で最もエネルギッシュな時期に差しかかっている様子。あまりのポジティヴな姿勢にこちらがあてられる。
さてと・・・
先日もやっぱり泣かれたけどな・・・。