だいしホールは茶色い

本当に茶色い。久々の「だいし」

午後から晴れた！ので、トリオ・ベルガルモ（だいしホール）。
クラシックストリート。４つ行くつもりでしたのに
雨、だし、１つ。

最初からベルガルモ狙いなので・・まあ、初志は貫徹。

素晴らしい。
素晴らしい演奏、というのがこの世の中には存在する（ことがある）。

いつも、お芝居と同じだな、って思う。

スコアがあって、その通り（？）に演奏する。
譜面の通りに音を出せば、（音が出れば？）一応曲になっている（んだろう・・）
でもそれでは、音楽、にならないのです、漫然と音が連なっても。

「モルダウ」は大好き。（なんでだろう？？）
ほんの小さな雫がやがて、
滔々とロシアの大地（って、見たこともなし・・）を流れていく。（んだろうか・・）

究極はLIVE。
録音室に篭ったグールドは、ザンネン、だな。
生の面倒さ、共演（って言わないのか？セッション？？）の面倒さを回避して
新しい「録音」という技術（の可能性）に惹かれたのかもしれないけど・・

ベルガルモはCDを出すそうです。もちろん買います。
コンスタントにトリオとして活動し続ける。
実際に（気持ちじゃなくて）それがどれほど困難か、というか稀有。
新潟に少ない、じゃないですか・・

応援しとります。