リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

ああ、チレ・レジェノ!

2018-07-28 | 料理
メキシコで、一番好きだった、「チレ・レジェノ」。
要は、メキシコのピーマン?肉詰め。


見た目地味。ようやく作った。

まずは、でっかいピーマン(チレ・ポブラーノっていう)が日本には基本ない。
(通販ある・・まだ試してない。)
たまたま近くの「農家の店」に、でっかい!というふれこみで、あった
(育ちすぎ、じゃなく、あきらかに別の品種。ポブラーノじゃないけど)、ので、やってみた。

とにかく見た目の地味さに比べ、手間がかかる。

チレ(でっかい辛くない南蛮、な感じ。)を網焼き?して、皮をむく。
(パプリカの皮むきのイメージ、)。
中にハンバーグのネタみたいのを詰めて、
卵白(メレンゲ)をまぶして揚げる。辛いトマトソースで煮る。

グアナファト(全市世界遺産の街です)のステイ先のおばあちゃんが、
あんたが手伝ってくれるなら教える、っ披露してくれた。
若いころは
お盆(みたいのがメキシコにもある)や人が集まるときには、100個くらい作った。
だんなが大好きだ。
(そりゃそうだ、聞いただけでおいしいに決まってる・・)
ラテンは基本マッチョ文化なので、昔はさぞかし大変だったろう。
農家本家出身者としては、死ぬほどわかる。
盆暮れには、すっごいいっぱい、いろいろ作った。

決め手は、私が思うに、ネタにナッツやドライフルーツをいっぱい入れる。
これは本当に美味しい。
トマトソースは各種辛味はもちろん、生クリームたっぷり、で煮込む。

誰かポブラーノを持って、皮むきを手伝ってもらえるなら、
いつでも山ほど作りたい。
コメント
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