ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

花束

2018-05-10 | アメリカ事情

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スーパーマーケットの店員が食料品の合計を告げた時、所持金より12ドルもオーバーしていました。 私は帳尻を合わせるために返却する品物を買い物バッグからいくつか取り出し始めると、ある買い物客が私に20ドル札を渡したのです。「あなたがお骨折りになることはありませんよ。」と私は彼に言った。 「お話をさせてくださいな。」と彼は言いました。 「私の母親は癌で病院にいまして、私は毎日訪ねて、彼女に花を持っていくんですよ。今朝も行ってきたところです。そうしたら、母親は怒って言うんですよ。そのお金をもっと有意義なことに使いなさい、とね。だから、どうぞここで、これを受け入れてください。 それは私の母への花です。」



アーカンソー州ピールにお住まいのレスリー・ワーグナーさんのお話


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