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チェルシー・ジュエルさんは言います:
私の幼少期を通して、地元のコインランドリーで寝ていたホームレスの男性がいました。 感謝祭とクリスマスのたびに、私の母はたくさんの料理を作り、皿一杯に盛ったごちそうをそのホームレスの男性に持っていくと、私はいつも彼にハグするのだと言い張ったものです。それは私のお気に入りの思い出の一つであり、おそらくそれが私が社会福祉を学ぶために学校に行った理由の一つです。
12月6日のクリスマス・キャンペインのチャレンジ: 小さくても自分のできる寄付や行ないで困っている人を助ける方法を見つけよう。
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日本の姉の夫が電車に乗っていたところ、盲導犬に連れられて乗車してきた方が、向かいの席に座った。その盲導犬はその方の足の下で伏せて前足を伸ばしていたので、義兄は他の乗客に踏まれなければよいが、と心配したそうだ。ところが徐々に満員となっていく中、その犬の周りには不思議な空間があって、前足は踏まれずに済んだのだと言う。そして義兄もその話を聞いた姉も、「日本人は、さりげなく優しいのだ」とほっとしたと言うのだ。氷点に近いほどの気温で近くの山脈には冠雪が見られるほどカリフォルニア州も寒いのに、それを聞いた私は、心が温まった。
"Mary's Boy Child"
いい話ですね。日本人の良いところって、マナーでも宗教上でもない何気ない他人に対する気遣いなんですよね。忘れてはいけない日本人の良さです。先日似たような話をユーチューブで見つけました。電車の駅で階段を上ってくる、小さな子供と赤ちゃんを連れた外人夫婦が着いたばかりの電車から津波のように降りてくる通勤客に遭遇した。両親は子供たちを守ろうとしたけど、無用な事であったと知ったそうな。それは津波のような通勤客が‟モーゼ”が海を渡った時の様に空間を作って外人家族が支障なく通れるようにしてくれたそうな。もちろんその反対のような日本人(きっと在日!!)もいて盲導犬を傘で突っついたりする人もいるそうですが。
お仕事頑張ってね。
私は退職者です。
この二、三日雨降りでしたが、今日はこちらも日本晴れのようなお天気です。あー、私も退職者になりたい。もうそろそろ、ですが。去年とうとう退職した方は70過ぎでして、なんでも子守おばあちゃんにはなりたくないと、頑張ってらしたのでした。銀行に70+の出納係さんも。夫の同僚だった英国婦人もやはり75歳くらいで退職でした。私は70歳にはいつでも富士山登山できるようにリタイヤ生活しているといいな。
お嬢様も無事御帰宅なさったようで。またクリスマスには戻っていらっしゃるのかな。いえ、確か訪日のご予定でしたかしら?
昨日の記事、とても気に入り、後程コメントを寄せさせていただきます。
いつも心温まるお話を、ありがとうございます。私が暮らす日本の地方都市でも、電車の中で乗客が盲導犬の周囲に空間を作っている様子をよく見かけます。そして皆さん、目線を下げて盲導犬が人に踏まれないか気に掛けています。
以前、『盲導犬に選ばれた犬は気の毒だ。犬としての本能や自由を奪われ、ストレスだらけの生涯を送らされているのだから』という批判に対して、盲導犬協会の方が『盲導犬は自分に与えられた使命を自覚し、仕事に誇りを持っています。誇り高く生きている彼らに対して、気の毒がるのは失礼です』と反論されていました。
全ての盲導犬、そして訓練や活動に携わっている方々に、感謝したいと思います。
前回の私のコメントに対するメッセージ、有り難く拝見しました。 ひと言、ひと言が、正に今の自分に必要なアドヴァイスだと感じ入りました。会ったことのない人間の心理をこうまで的確に理解できるままちゃん様の洞察力は、どうやって養われたのでしょうか? きっと、いつも人に対する関心と優しさを持ち続けてこられたからなのでしょうね。
海の向こうに、私のことを大切に思ってくださる方がいることに心から感謝しました。 “最高のクリスマスプレゼント” をいただきました。