秋に6歳になる#1
孫#1と#8。この二人は8人の孫の一番年長と一番年少の兄弟である。一言で性格を表すとしたら、#1はTender(テンダー=繊細)で、#8はTough(タフ=強い)。
#1が生後3ヶ月で長女が職場復帰した。その時大学に頼み、私を半日朝勤務にしてもらい、同キャンパスで働く娘も、半日午後勤務昼、と言うのを私たちは6ヶ月続けた。娘と私は、ランチタイムに駐車場で落合い、そこで孫を受け取り、私は帰宅し、お守りをしたのだった。6ヶ月が終わると、娘は自分で子供を育てたい、と退職した。
その頃に、メロウなメロデイを流すと、孫#1はすぐに反応して、涙を目に溜めはじめ、口を歪めたのだった。
例えばHow Great Thou Art (輝く日を仰ぐとき)というスエーデンの賛美歌のチェロとピアノ曲。これ以外の静かで心安らぐような音楽にも、#1はいつも赤ちゃんなりに感動していた。
長い間一人っ子で、寂しかった(と自分で言う)が、今は去年9月に誕生した待望の弟がいる。
#1--こんな小さかったのに、今は恐竜博士をしている。
お兄ちゃんになって弟のためにジンジャーブレッドハウスをクリスマスにママと作った#1。
来月1歳になる弟の#8は、先に述べたように、兄#1の正反対(昨今は”真逆”と言うらしいが、私は”正反対”と言う言葉を好む)の性格で、繊細とは程遠く、よく言えば鷹揚なブルドーザーな子供。この子も2ヶ月上の従兄弟で孫#7のように、ベイビーフードを飛ばして、大人の食事をする。実に健康である。お爺ちゃんが大のお気に入りで、夫は始終口実を見つけては、長女宅を訪問している。帰る時は大泣きされちゃうのに。
#8
この二人のママは、図書情報科学の修士号を持ってしまったくらい読書好きで、本にはうるさい。それこそ生まれてからずっとパパと交代に毎晩子供(たち)に本を読んで聞かせてきた。最近は#1は、字が読めるようになり、早速図鑑コレクションを始めた。さすが私のDNAが働いている。なんでも読んでみたいから、ある日は、カウチに寝転がって新聞の経済欄を読んでいた。それなら、やっぱりハーヴェイ・マッケイ氏のコラムよ!
さてと、今日の株の値動きは?
仲良し兄弟。
早くパンデミックが過ぎるといいね。そしたら仲良しと遊べるし、学校にも行けるもの…
うちも男の子2人ですが、同じように育てても全く性格が違います。
ままちゃん、お爺ちゃん、子供たちは大好きでしょうね。
成長が楽しみですね。
暮らしの幸せ
お裾分けいただいています。
お孫さんの表情の豊かさ
何時も見入っています。
男の子というのは、私も3人育てましたが、面白いですね。女の子とはちょっと違って楽しいでも。夫はこの8番目の孫と大の仲良しなんです。でも他に7人いるから、なるたけ公にしないように。。。授かりものですものね。
表情、と言えば、私たちの4番目の子、三男ですが、この子は本当に面白い子でした。表情も豊かで、参りました。その息子も来月には三児の父親です。