ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

もうすぐヴァレンタインズ・デイ

2021-02-11 | アメリカ事情

 

 

 

 

若い男女がふとしたきっかけで知り合い、お互いの気持ちが同じものになり、やがて結婚し、何年も何十年も一緒に時を過ごしてきて、ある夜綺麗な満月を眺めながら、すぎ来し方を思い出し、あの頃はあんな気持、こんな思いだったことを懐かしむ。愛は生まれたら、成長していくものだと実感しながら、beau-coup.comから寄せ集めた名言と遊んでみる。

 

世界にとってあなたは一人の人かもしれませんが、ある一人にとってあなたは世界の全てかもしれませんーーーそう言う風に感じ始めた頃は、朝起きるのも苦ではなく、希望や期待やそんなものが渦を巻いていたような。そしてそんな出会いは、予期せぬ時に起こった。

 

私を含めた5人の女子学生が借りていた一件の家は、大学の方針で異性が長時間訪問することは避けなければならなかったが、日曜日の夕食に初めて彼を招待した時、4人のハウスメイトたちは、彼が帰宅してから、彼が私を見るたびにその様子がどうであったかについて口々に言ったものだった。

「盲目だった人が初めて太陽を見るように彼は彼女を見た。」

 

ある日、授業が終わり、歩いてルームメイトたちと住む家へ帰り始めると、彼は私の教科書を持ち、送っていくと言った。その時彼が言ったことは、

「永遠は長い時間ですが、私はあなたの側でその時間を過ごすことは気になりません。」

 

「結婚生活を結婚式よりももっと美しいものにしたいわ。」と私。

 

かのフリードリッヒ・ニーチェは言った:

「愛の欠如ではなく、友情の欠如が不幸な結婚を作るのだ。」

彼と私:完璧に同感。

 

彼の両親の愛した言葉、そして今我が家に飾られている言葉:

「あなたを心底愛しています(あなたと、月へ行き、戻ってくるほど愛しています)。」

 

熟年の彼と私の格言となるチャールズ・シュルツの言葉。

「必要なのは愛です。でも時折ちょっとチョコレートがあっても誰も傷つけません。」

 

 

 

 


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