日本水泳陣の個人種目が、
一通り終わりました。
あとはリレーのみ。
リレーは男女ともに決勝へ。
昨日の男子200メートル個人メドレーの
準決勝。
瀬戸選手、萩野選手
二人揃って決勝進出。
準決勝後のインタビューで
涙を流した萩野選手。
瀬戸選手とあと1レース一緒に泳げて
嬉しい、神様の贈り物だと
話していました。
泣いたのは萩野選手だった.....
小学生の頃から、
瀬戸選手は萩野選手をいつも
追いかけていた。
リオデジャネイロ五輪後は、
どちらかと言うと、
萩野選手が瀬戸選手を追いかけていた。
ずっと追いかけられる側であった
萩野選手が、
怪我、不調に陥り、水泳から一時離れ、
戻ってもなかなか調子が上がらず。
そして東京五輪が1年延期となったことで、
五輪の舞台に立てた萩野選手。
昨日の涙は、
勿論、親友、良きライバルの
瀬戸選手と一緒に泳げる
幸せもありますが、
彼自身、
きっとこの東京五輪で1種目を泳ぐことが、
不安だったのだと思います。
不安の中、決勝に進む事ができて、
嬉しさ、安堵の涙でもあることでしょう。
二人揃って表彰台に立つより
二人揃って表彰台に立つことが出来なくて
良かったのではないかと思います。
リオデジャネイロから東京までの
5年間を二人揃って振り返り、
この先どう進むかを
各々あらためて考えてみて欲しいなぁ....
もうそろそろ、水泳を終わりにしても
良いのでは?
水泳より、今頑張るべきことが
二人ともあるはずです。
というのが、
アラフィフ母目線の願いです。
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