中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

「よう勉強してはりますなあ」  京都の慣用句~

2009年08月28日 20時32分34秒 | 五感
「京言葉」~

 言葉を額面どおりに受け止めてしまうと

ややこしいことになることが、京都には多いといわれますが

元来、日本的な文化の中に、「言葉を直接的にしない」で

遠回しに言って「余計な争いを避ける」

なかば、当たり前のようにあったきがしますが、、、、、


「NO と言える日本」が出版されたあたりから

「言葉を直接的」にする「日本人」が増えた気がします。



「京言葉」の 「よう勉強してはりますなあ」

は、「不必要にかたるな」「その話には触れたくない」など

言葉の中にサインがあり、そのサインに気がつかずに

ずかずかと「土足で入り込む」、、、、、、

これは、「空気が読めない」部類に入るかもしれません。


「言葉の裏に含まれた意味」を理解して

「臨機応変」に対応できるか否か、、、、、

京都だけでなく、「日本人同士」の「コミュニケーション」文化

をもっと知ると、自分自身の幅も広がるのではないでしょうか?



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