3月28日(土)に開催いたしました
「親子コミュニケーションアート」ですが、親子9組、大人10名、子ども10名
合計20名の参加にて、盛況の中終了いたしました。
ご参加頂いたみなさま方、ありがとうございました。
お子さんは上は小学5年生、下は年中5歳という構成です。
小学生、幼稚園児、半々ぐらいの割合でした。
お子さんは同伴されていないのですが、今回の親子コミュニケーションアートに
感心をもって頂き、大人一人参加の方が二名となりました。
親子ではありませんが、大人ペアという事で、
お二人組んでコミュニケーションアートを体験していただきました。
当日は朝からエプロン姿で、参加者の方々をお出迎え
みなさん親子手を繋いで、仲良くお出で下さいました。
早速講師のお絵かきカウンセラー斉藤則子先生をご紹介し、
せーのっ「お願いします!」のご挨拶でスタート。
まずはお絵かき合戦。
親子で組になり、画用紙へ交互に自由に線を引いたり、色を使って線から見えてくる
イメージを絵で表現。
何回か往復して一枚の絵を仕上げてから、今度は親子交互にその絵から
ストーリーを考え、鉛筆で一文づつ書いていきます。
こちらも何度か往復した後、最後の結末はお子さんが書くかたちで終了。
その後、みんなの前で、親子揃ってその絵とお話を発表していきます。
親子で仲良く一枚の絵を仕上げ、お話まで考えるといった機会は
なかなかありませんので、みなさん楽しんで考えていらっしゃいました。
自分も娘と参加したのですが、子どもの想像力、空想力というのは
常識にとらわれないものなので、とてもユニークですし、発想が素晴らしいです。
ついていく大人はもう必死。
お絵かき合戦の後は、フィンガーペインティングを行いました。
食紅を糊で混ぜ色を作ります。
子ども達は素手でその糊をとり、大きな白い紙に描かれた円の中に、自由に色をのせていきます。
円は地球に見立てられ、自分色の地球を表現するのです。
糊のプルプルした感触が気持ちよいので、幼稚園チームは円に色をつけるより、
両手でこねるほうがおもしろかったようです。
普段お家ではなかなかできない事なので、みんな目をキラキラさせて自分の好きな色を混ぜて作っては、地球を色づけていました。
最後に色、絵に関するQ&Aがあり、約2時間の親子コミュニケーションは終了。
親子それぞれに書いていただいた一言アンケートでも
大変ご好評を頂く事ができました。
斉藤先生は巷のママ達には人気のアートセラピストさんですが
親子でのコミュニケーションアートは初めての試みというお話でした。
今回アートセラピーを大人だけでなく、お子さん達にも経験してもらいたい、
親と子、一緒に学んでいただきたい、すなわち共育の勧めを目的に企画
いたしましたが、何より参加されたお子さん全員がキラキラしていた事を
とても嬉しく思います。
今後もユニークな親子参加型のセミナーをご案内させて頂く予定でおります。
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