色鉛筆

明日はいよいよ娘の小学校の入学式です。

入学準備も万全で、後は明日を迎えるのみ。


入学時に揃える物品で、

「色鉛筆、１２色以上」

という指示が学校からありました。

たぶんどこの小学校でも、１年生から色鉛筆の準備が必要になっている
ことと思います。

この色鉛筆・・・・なんですが・・・・


先週、今年小学校を卒業した甥っ子の色鉛筆をたまたま我が家で

使うようにお古でもらいました。

甥っ子の色鉛筆も、入学時に購入したものです。

開けて中を見てみると、

半分以上の鉛筆が、全然減らずに横たわっていました。

使い込んだ色鉛筆でも、３分の１ぐらいの長さを保っていました。

男の子だけあり、ピンク、オレンジ、赤など、女の子が好む色は

全くというほど使用してなく、青、緑、グレーなどの色が短くなって

いました。

ちなみにうちの甥っ子が一番よく使った色は「金色」でした。

なんだかこれで性格診断できそうですよね。

一番使った色は何？　そしてその色の意味は？　みたいな感じに。


少し話がそれましたが、

色鉛筆って、全部最後まで使いきる事って、あまりないんでしょうね。

という事が言いたかったのです。

６年使用しても、半分も使わないのです。

そして、中学に進むと色鉛筆の出番はほとんど無くなってしまいます。

自分自身、中学以降に色鉛筆で絵を描いたり

授業中に使用した記憶があまりありません。

使っても赤鉛筆ぐらいでしょうか？


という事は、小学校まで使った色鉛筆はどこへ行くのでしょうか？

今度実家に戻った時に、昔の机や、引き出しを探してこようと思います。

なんとしても、探しあてたいですね。


みつかった時には、綺麗に削りなおし、子ども達に是非使ってもらいたいな

と思います。

そして、全色最後まで使いきる！

自分が死ぬまでに達成したい！

エスカレートした目標で、失礼しました。


最近は子どもと一緒にぬり絵をする機会があったりするので、

色鉛筆に触れる事が多いです。

それから、色鉛筆で絵を描かれる趣味をお持ちの知人の方もいて、

色鉛筆の凄さを実感しています。


絵の具や油絵に比べると、服を汚す心配もないので、いいですね。

これを機会に、私も色鉛筆絵画を楽しんでみようかと思います。