今日のメインイベントは、サッカーの全国地域リーグ決勝大会予選ラウンド最終日。
それを延々と某巨大掲示板で、途中経過をチェック。
4グループ、各グループ首位しか決勝ラウンドに進出できないもので、金曜日から、それはもう、ちょっとしたバトルロワイヤルな世界。
特にJリーグを目指すと表明している物好き志の高いクラブにとっては、ここで上位に入って、JFLに上がれるかどうかで、来季以降の運命が左右されるんですから。
例えば、来季J2への降格が決まったヴァンフォーレ甲府。
来季は、スポンサーマネーが減額されるなど、収入減の可能性もありますし、来季のJ2が仮に14チームでの開催になった場合、今季同様の4回戦総当たりならば、なんと52試合もある為、1試合あたりの経費も削減せざる得ないでしょう。
無論、人件費も削減対象に該当。あ、ただ、これについては、単純に「粛清」などコミで行われるので、単に費用対効果を狙ったものでは無いのでしょうけど。
来季、リーグ戦26試合+ナビスコ杯になれば、ラクはラクでしょうけどね。
そもそも下部リーグ方が、リーグ戦がキツいというのもどうなのか?という問題もありますよね。
そういえば、某クラブは、J2にいた時、当時出場可能だったナビスコ杯で、どういうわけか怪進撃。準決勝(※その年は、1回戦からホーム&アウェーのトーナメント方式)まで行ったもんだから、リーグ戦4回戦総当たりの36試合(J1は、16チームだったので総当たり2回戦で30試合)+カップ戦8試合なんてやったもんだから、リーグ戦最終盤は、もうボロボロの状態でした。ついでにいうと、その年、天皇杯でも本選1回戦から出て3勝しているから、シーズン計48試合。
たぶん、この年、日本の1種チームの中で、一番試合数が多かったんじゃないか、と。。。
おっと、話が逸れてしまいました。
それでもまあ、戦力外になるとかしない限り、選手や関係者は、命までは取られるこたあないでしょう(ヨーロッパなどでは、どうなるかは知りませんが)。
ところが、地域リーグクラスのクラブチームの場合、クラブそのものが、本当に生きるか死ぬかの瀬戸際になってしまうんですよ、これが。
まー、とにかく、殺し合いだわ、これは。
90分でケリがつかないと、即PK戦のハードコアルールで、勝っても勝ち点も減ってしまうので、弱いクラブが、てってーてきに叩かれるという、恐ろしい世界。
ただ、今回の予選ラウンド、実力的下位(NECトーキンとか矢崎バレンテとかノルブリッツ北海道とか)と思われたクラブが奮闘したことと、2日目に予選ラウンド敗退が決まったクラブも投げないで試合に臨んだことで、凄惨な中にも一種の爽快感がありました。
生き勝ち残ったのは、ファジアーノ岡山、ニューウェーブ北九州、神戸のバカクラブバンディオンセ神戸、戸塚サッカースクール3rdシーズンFCMi-OびわこKusatsuの4チーム。というわけで、全て将来のJリーグ入りを目指す物好きなクラブチームとなりました。これも時代の流れなんでしょうか?
それぞれ前身は、川崎製鉄水島(ということで、元をたどっていくとヴィッセル神戸とルーツは同じ)、三菱化成黒崎、兵庫教員、佐川急便京都、というわけで、純然たるクラブではないのですが……まあ、とにかく、今の日本のサッカー界が新たな局面を迎えているのを感じます。
とりあえず、来週末のリーグ戦、上位2チームは無条件でJFL昇格、3位が現在、微妙(FC岐阜次第で自動昇格になるか、アルテ高崎との入れ替え戦になるか)。
ええ、観に逝って来ますよ、こんな面白い見せ物ないですから(鬼)。
それを延々と某巨大掲示板で、途中経過をチェック。
4グループ、各グループ首位しか決勝ラウンドに進出できないもので、金曜日から、それはもう、ちょっとしたバトルロワイヤルな世界。
特にJリーグを目指すと表明している
例えば、来季J2への降格が決まったヴァンフォーレ甲府。
来季は、スポンサーマネーが減額されるなど、収入減の可能性もありますし、来季のJ2が仮に14チームでの開催になった場合、今季同様の4回戦総当たりならば、なんと52試合もある為、1試合あたりの経費も削減せざる得ないでしょう。
無論、人件費も削減対象に該当。あ、ただ、これについては、単純に「粛清」などコミで行われるので、単に費用対効果を狙ったものでは無いのでしょうけど。
来季、リーグ戦26試合+ナビスコ杯になれば、ラクはラクでしょうけどね。
そもそも下部リーグ方が、リーグ戦がキツいというのもどうなのか?という問題もありますよね。
そういえば、某クラブは、J2にいた時、当時出場可能だったナビスコ杯で、どういうわけか怪進撃。準決勝(※その年は、1回戦からホーム&アウェーのトーナメント方式)まで行ったもんだから、リーグ戦4回戦総当たりの36試合(J1は、16チームだったので総当たり2回戦で30試合)+カップ戦8試合なんてやったもんだから、リーグ戦最終盤は、もうボロボロの状態でした。ついでにいうと、その年、天皇杯でも本選1回戦から出て3勝しているから、シーズン計48試合。
たぶん、この年、日本の1種チームの中で、一番試合数が多かったんじゃないか、と。。。
おっと、話が逸れてしまいました。
それでもまあ、戦力外になるとかしない限り、選手や関係者は、命までは取られるこたあないでしょう(ヨーロッパなどでは、どうなるかは知りませんが)。
ところが、地域リーグクラスのクラブチームの場合、クラブそのものが、本当に生きるか死ぬかの瀬戸際になってしまうんですよ、これが。
まー、とにかく、殺し合いだわ、これは。
90分でケリがつかないと、即PK戦のハードコアルールで、勝っても勝ち点も減ってしまうので、弱いクラブが、てってーてきに叩かれるという、恐ろしい世界。
ただ、今回の予選ラウンド、実力的下位(NECトーキンとか矢崎バレンテとかノルブリッツ北海道とか)と思われたクラブが奮闘したことと、2日目に予選ラウンド敗退が決まったクラブも投げないで試合に臨んだことで、凄惨な中にも一種の爽快感がありました。
それぞれ前身は、川崎製鉄水島(ということで、元をたどっていくとヴィッセル神戸とルーツは同じ)、三菱化成黒崎、兵庫教員、佐川急便京都、というわけで、純然たるクラブではないのですが……まあ、とにかく、今の日本のサッカー界が新たな局面を迎えているのを感じます。
とりあえず、来週末のリーグ戦、上位2チームは無条件でJFL昇格、3位が現在、微妙(FC岐阜次第で自動昇格になるか、アルテ高崎との入れ替え戦になるか)。
ええ、観に逝って来ますよ、こんな面白い見せ物ないですから(鬼)。
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