「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

行くも地獄、退くも地獄?!

2010-01-31 21:43:00 | 日常生活
 ええまあ、行ってきましたよ、アイスリボン(棒読)。

 テンション低いですよ。
 その理由は後述するとして――

 エキシビジョンマッチその1 3分
 さくらvsくるみ 0-0

 エキシビジョンマッチその2 3分
 市井vsつくし 0-0

 ま、それなりに。
 本来のアイスリボンの路線に戻そうという動きの一環なんでしょうね。
 じっくり育成でよろしいんじゃないでしょうか?

 第1試合 ×狂姫vs○都宮
 イントロダクションの時、さくら主宰から、そこはかとなく自称エースさんへの殺気を感じ取ったのは、私だけではないはず。
 果たして、刺客として放たれた(?)猟犬と化した都宮選手が逆転で、非常にあっさりと「先輩越え」。
 もし、都宮選手が、平均的な体格の持ち主であったなら、ほぼ満点の試合運び。
 先々のことを考えると、違う方向性も模索してほしいかなあ、というのと、ベニア板で潰された恨みつらみの部分を出しても良かったのでは?
 もう少しパウンドなども織り交ぜても良かっただろうし、ギロチンチョークとか魔性のスリーパーとかで仕留めた方が、説得力があったような気がします。それはそれで、自称エースさんの狂気を呼び起こす危険性が孕んでいますが(苦笑)。
 「ちっちゃいけど、怒らせるとめがっさ恐い(そして、ボリショイさんLOVE)」都宮ちい選手の今後に期待。

 セミファイナル ○しもうまvs藤本×
 そういや、チャンピオンのはずの藤本選手が青コーナー。
 つまり、あくまでもICE×60は、必ずしも最高位のベルトではないということなのでしょうか?
 それにしても「平成の大木金太郎」こと(って、呼んでいるのは私だけだろうな、きっと)しもうま選手のセミファイナル、それも藤本選手が絡むと、ほんと鉄板ですな。
 こういう試合が入ってくると、地方のプロモーターさんも触手食指が動くんじゃないでしょうか?

 メインイベント 高橋&×星vs○真琴&志田
 非常にキャラクターの色分けが明確だったマッチメーク。
 全選手が持てる能力をほぼ完全に発揮した形になったため、顧客満足度も高かったと思われます。
 志田選手と真琴選手のタッグは、何せタッパがあるので、見栄えが良いですね。
 真琴選手の関本選手(大日本)とはまた違う意味でのすんげーブリッジと、志田選手の男子選手以上のナタか或いはハッドアックスのようなキレ味(ブレーンバスターがへたっぴぃなのはご愛嬌?)は、それだけでも見に行く価値はあったかな、と。

 恐らく、春以降のアイスリボンは、真琴選手と、志田&藤本のマッスルビーナスが一つの核となって動いていくようです。
 この3人には、組んで良し、闘って良しで「正調」のエース争いを繰り広げていってもらいたいです。
 勿論、フリークス系(おい)の選手もどんどん争いに加わるともっと面白くなりますよ、きっと。
 
 事実、何か起きようとしてますよ。
 何かは断言できないけど。
 リアルタイムでは見てないけど、新UWFみたいな何かが。
 別のたとえをするなら、将棋界にチャイルドブランド世代(いわゆる羽生世代)が席巻し始めた時の様な感じがするんですよ。

 そして、座談会は「さくらワールド」と「自称エースワールド」の壮絶なせめぎあい。
 最近、アイスリボンだけじゃなくFREEDOMSとか大日本とかDDTとかでも、アイスリボン的なというよりは、松本都的な良くないものが席巻してますよ。
 しかもこのうち大日本とFREEDOMSなんか、666的な良くないものまで入ってるから、小鹿社長までとうとうわけのわからない方向に走り始めているし。

 なんとかして、本来の自分がやりたい方向性に持って生きたいさくら主宰に対して、もうみんな自己主張し放題。
 そして、禁断のパッションレッドで、つい最近起きた、決してアングルではないらしい華名選手の離脱劇をも格好のネタと化す始末。
 高橋選手もこんなプロレスラー人生を歩むことになるとは、新人の頃は思わなかったでしょうね。

 とりあえず、今や団体とかキャリアとか、そして男女の枠とかも飛び越えて、全団体全選手(とフロント)と抗争を始めそうな勢いになっている「存在自体がデスマッチアイテム」で「クレイジーアリス」で「狂気の舞姫」で略して「狂姫」な松本(自称)エース都選手。
 一応、それなりに自覚はあるみたいです(笑)。
 多分、アイスリボン以外で一番、首を狙っているのは、デスマッチヤングブラッズの面々。それも清水、星野、木高選手あたりは、一回、血祭りに上げないと気が済まないんじゃないでしょうか?!

 葛西選手とやるには、まだキチ○イが足りないでしょう(笑)。
 
 大日本に参戦した暁には、会場に「Crazy Alice~狂姫~」の横断幕がかかり(しかも自分でセット)、登坂部長と解説の須山さんの絶叫や悲鳴が会場にこだますることになるのは確実でしょうね。

 登坂「何がしたいんですか、この娘は?!」
 須山「あ、松本選手が何か持ち出してますよ!」
 登坂「ちょっと待ってくださいよ。あ、それは!やめなさいって!あぶないって!死んじゃうって!」
 須山「それはマズいだろー、いくらなんでも!?」
 登坂&須山「ぷぎゃああああああ!!」
 
 みたいな。

 そして、「生き様を見せたい」と語る藤本つかさ選手。
 もう20代の女性の発言とは思えません。
 何が、あの小柄な女性をそこまで駆り立てるのか?
 体重増やしたいって……この人の場合、あと何カロリー摂取すればよいのでしょうか?
 しもうま選手は、パッションレッド加入を直訴。それも「話題の中心にあるから」。そりゃまそうなんですけどね。あーあ、高橋さん、崩れ落ちちゃったよ。 
 星選手もセパレート水着を着せられて、生き様見せてましたねえ。

 カオスだな、この団体。
 あれ、さっきまで、すっごく良い風に書いていたはずなのに。

 そんな光景を口あんぐりで見つめる志田光、君は、本当に良い奴だ。

 で、だ。
 自称エースさんに、このブログがというか、管理者の正体がバレたっぽい、と。
 とぼけておきましたけど。
 おかしいなー。
 なんでバレたんだろ?
 自分で調査していたのか、ひょっとして、さくら主宰が情報を入れたのか?
 後者だったら、鬼過ぎですね。
 
 くっ、負けるものか!
 こうなったら、開き直るしかないのか?

 まー、最低限の本音を言えば、狂うならもっと徹底的に狂って、キチ○イ路線を極めてもらいたいものですね。
 こちらとしては、せめて、骨は拾ってやる、と。

 幸か不幸か2月は、1度いけるかどうかなので、いや、3月にはJFLも開幕するし、いやあ、残念だなあ~。

 その間に打ちのめされたダメージを回復せねば……。


禁断の扉をあっさりと開く人

2010-01-25 07:02:00 | 日常生活
 本当に昨年、夏負けして以来、そのままずるずると1月も下旬まで来てしまいました。
 年末からは腰痛やら背筋痛までが慢性化。
 今から、年を越せるのだろうか、と心配。

 ついでにどこかの自称エースさんが、こちらが想像する以上のペースでキチ○イ化していることで、寿命の縮む速度が速まっているような(汗)。

 奴は、ついにハードコアマッチに手を出した模様です。
 どうやら邪悪なルージ君葛西選手に「今度はリングで――」と云われ、その気になっているようです。
 
 いや、そういう意味じゃないような気がするんだけどなあ……

 多分、佐々木貴選手ともども、登坂部長あたりから「お前らが余計なことを言うから――」と激しく、どやされているんじゃないか、と。

 この調子なら、GWにはデスマッチに参戦し、夏には新木場あたりでデスマッチトーナメントをプロデュースしそうな勢いです。それどころか、秋にはBJWデスマッチヘビー級に挑戦している恐れすら出てきたような……もう、女優への道に戻れないような気がする。

 この勢いだと、リングに画鋲をぶち撒くくらいなら、スグにやりそうだな。
 
 そして、蕨に響く「キチ○イコール」。
 大日本プロレスのDVDでは、音声処理はしていませんが、アイスリボンでは「S○Xボンバー」でもアウトらしいので、きっとピー音の嵐、まさにテレビ埼玉で見ているような感覚になることは請け合いでしょう。

 そもそも団体的に、その世界観から考えて、露骨に凶器持込OKの試合をやる時点で相当な大事のはずなのに、本人とライターの須山氏以外は、スルーしているのも不気味。

 本気で、日本のプロレス界の平和と秩序を守るため、アメリカあたりへの輸出を検討すべきときに来ているのかも知れません。少なくともしばらく、スクールオブデスに預けてみたらどうでしょうか?>さくら主宰

 奴と対峙すると、10年もつものが1年しかもたなくなってくるのかも知れない。

 まあ、でも、生まれてこの方、30と余年、10代後半から20代前半で1度、20代後半で2度、躓いてきましたが、それなりにやりたいことをやって、それなりに願望というものが実現し、それなりに愉快な人生を送っていることを思えば、奴との戦いに敗れ、半ば廃人になっても悔いは無いかな、とか思ってしまう自分が居て、ちょっと恐いです。

2010年の目標設定とか

2010-01-05 21:10:00 | 日常生活
 しかし、1月4日の昼間のアイスリボンによくもまあ295人も集まったな、おい。
 しかも、外国人のプヲタの姿がチラホラと。
 まあ、多分、ケニー・オメガ目当てか或いは新日ドームのついでに来たんでしょうけど(じゃなかったら、痛すぎるぞ)。

 エキシビジョン
 すげーな、小学生二人。
 ちゃんとロープワークして、バンプしてるよ。
 大昔、散々怒鳴られながら、結局、身につかなかった私とは大違い。
 
 特にプロレス流の後ろ受身な。

 第1試合 米山&○真琴vs夏樹&×都宮
 都宮選手、エキシビジョンで小学生二人の「的」役をやった直後に試合やってます(汗)。
 まさに「都合の良い女」の面目躍如(ほめ言葉になっていない)。
 本来、アイスリボンがやりたいこと(=さくら主宰が目指しているところ)って、こういう「女子プロレス」なんだろうな、という感じの試合。

 第2試合 ケニー&安藤&○松本都vs高梨&三和&×りほ
 しかし、よくまあ、こんなマッチメイクを考え付いたよな。
 最近、さくら主宰の傾向として、自称エースさん関係は、かなり投げ槍というか、ムチャな編成しているように思えるのは私だけでしょうか?
 そして、バイオレンスの匂いが漂っているのも特徴。混合6人タッグというよりは、リボン娘vs高梨&りほによるハードコアタッグマッチの様相でした。
 完全にキ○○イ路線に突入した自称エースさんに対して、高梨組はすげー暴力のオンパレード。
 容赦なく顔面を蹴るわ踏むわ、髪の毛つかんで引きずり回すわ、絵的にはMASADA×3人vs星野勘九郎のような感じ。男女混合であることすら忘れてました。

 っていうか、星野選手なんか人知れず、自称エースさんに敵意持ってそう。そのうち当たったら「デスマッチなめんなー!」とか「いっぺんつぶれろー!」とか叫びながらのセントーンが炸裂しそう。

 何せ「エース」が相手ですから、遠慮をする理由はこれっぽっちもないわけで。確実に「自称エース包囲網」が発動してますな。
 周囲が想像する以上の勢いで強大なバケモノと化しているのもまた事実なので、正直まだ生ぬるいような気もしないでも無し。奴の勢いを止めようと思えば、それこそ車とか持ち出さないとインパクトを残せないような気がする。
 
 ま、エースってのは孤高の存在であり、相手の攻撃を受けるのも役目ですしね。
 多分、この後、「試練の七番勝負」とか「デスマッチ十三番勝負」とか組まれそうだし。

 そしてタッグパートナーのハズのケニーも、自称エースさんに食われまいというか空気になりかかるところを必死に抵抗。こないだ試合をぶっ壊してしまったミニスカポリスさんは懸命に試合を回す。

 路上王とぶーちゃんがハードコアアイテムとして非常によく機能した一戦は、自称エースさんがあっと驚く逆転勝ち。

 2010年、エースワールドの被害はどこまで拡大していくのか?!(おい)

 そうそう、ミニスカポリスさんて、こちらが想像していた以上にプロレスやるには気が優しすぎるのかもね。

 第3試合 インターナショナルリボンタッグ選手権
 高橋奈&×市井vs松本浩&○星
 気が狂った内容の第二試合の後を受けただけに、正直シンドかったか。全体的に長く引っ張りすぎた印象。
 高橋選手以外の3人が最後はヨレヨレ。

 第4試合 SIC準決勝&ICE×60選手権
 (王者)○さくらvs×飛香(挑戦者)
 いかにも、さくら主宰らしい試合運び。
 泣かす気マンマンなんだもんな(汗)。
 あのヴォルク・ハンのような腕ひしぎの切り方は鬼以外の何者でもない。
 
 第5試合 SIC準決勝
 ○藤本vs×志田
 恐ろしく緊迫感があった同期対決。
 恐らく、現時点での完成度と充実度の差が結果に反映されたということでしょう。
 しかし、志田光という人は、まだ粗削りだけど、このまま順調にいくと来年の今頃は、マッチメイクに苦慮させられる存在になっていそう。多分、現時点で同じようなキャリアだったら男子にも負けないポテンシャル。あとは、タッグパートナー候補筆頭の藤本にあとどれくらいの伸びしろがあるか?
 
 第6試合 SIC決勝&ICE×60選手権
 (王者)×さくらvs(挑戦者)○藤本
 あっと驚く6秒での王座交代劇。
 まあ、遅かれ早かれ一度は、この選手がこのベルトを巻くのだろうなという気はしてましたけど。
 これからが大変だぞ、っと。
 まずはまもなく復帰するであろうGBHの影の総帥と噂される市来さんあたりが、手薬煉を引いているのは確実。
 ただ勢いが持続するようだと、東スポのプロレス大賞の一部門を男子からもぎ取る可能性もありそう。

 個人的には、ここで存命ならば芥川隆行さんのEDナレーションがあれば最高でしたね。

 恐らく、第一四半期は、正統路線として藤本選手を中心にストーリーを進めていく方針なのは間違いないでしょう。
 で、もう一つの流れとして、松本エース都を中心としたキ○○イ路線が確立されつつあるようです。

 まあ、管理者的には、自称エースさんの狂気なんぞはまだまだ(笑)。
 本当に狂っているということがどういうことなのか、まだ理解できていないのでは?
 蕨で「キ○○イ」コールが発生するくらいはしてもらわないと(爆)。

 2010年は、奴の狂気が勝つのか、こちらの狂気が勝つのか、それもテーマになりそう(こら)。
  
 どっちが本当に狂っているか、ハッキリさせようやないけ!

 さくら主宰はさくら主宰で、今年はデビューから15年。
 個人的には、禁断のIジャ対決vsザ・グレート・カブキとか、禁断の同期対決vsシャドウWXとか見てみたいのですが(鬼)。