邪悪なルージ君葛西純選手が所属しているアパッチプロレス軍が、明日22日の新木場1stRING大会をもって、当面の間、活動休止へ。
別に団体というか興行会社としての解散とか倒産というわけではなく、全ては代表取締役社長(金村キンタロー)がしでかした不祥事(いわゆるセクハラ……を通り越した犯罪的行為)によるもの。
まあ、この件に関しては、被害者が居る会社(大日本プロレス)も事後処理を誤って、ミソをつけてしまったのですが……。
いや、加害者を迅速に出場停止(表向きは、「都合により欠場」)にしたまでは、まだ良かったと思いますよ。
それを隠ぺい工作と取るかどうかは微妙なラインになるのかなあ……。
その後の事態のこじれ方を見ると、良くも悪くも大日本プロレスも普通の会社だということなのでしょうか?
実際、防衛省とどっこいどっこいでしょう(苦笑)。
とにかく、諸悪の根源は、金村キンタロー。
あらゆる意味で、自覚が足りなかったということでしょう。
今日、謝罪会見を開いたそうですが、仮にも社長の立場にある人が……ホント、絶句しちゃいます。
あ、これは、決して、プロレス業界の中の特殊な事例ではないですよ。
どこの業界、世界でも起こりうることです。
全ての斜壊塵は、これを他山の石とすべきでしょう。