「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

今年も狂気のクリスマス

2010-12-25 23:10:00 | 日常生活
 そんなわけで今年も行ってきました、葛西プロデュース。年々、客層が濃くなっているような気がするのは私だけでしょうか?
 
第1試合 ストリートファイトデスマッチ
○神威vs星野×

 とにかく、大日本参戦、そして所属以降、てってーてきにボコられる日々を送る星野勘九郎選手。
 そして、今年も凶器に自家用車を持ち出す神威選手。
 ただ、バック急発進で、星野選手が思いっきりはねられて、吹っ飛んでいた様な気がするのですが(汗)?
 私が見ていた北側からは「事故?」「事故だよね?」と、ひそひそ声が。


第2試合 スクランブルバンクハウスデスマッチ
○リッキー&45度&清水さんvsGEN&シュウ&×ケイ

 第1試合から阿鼻叫喚だったのに、第2試合で今度はバラモン兄弟登場で、場内またしても阿鼻叫喚(苦笑)。
 色々凶器が飛び交ってましたね。
 アツアツのお好み焼き、キャベツに芯、豚の生首etc、あ、あと有刺鉄線バットが申し訳程度にありましたねえ(遠い目)。


第3試合 有刺鉄線ボードデスマッチ
○M佐々木vs竹田×
 
 この試合で、ようやく観客も落ち着いてきた感じ。
 改めて、デスマッチはパワー系選手有利を思い知らされた感がある一戦でした。
 やはり、マンモス選手は、ここいらでアイスリボンか19時女子プロレスに殴りこんで(おい)、2011年は大暴れしてもらいたいものです。
 是非、帯広代表にマンモスホームランを伝授してください。


セミファイナル 蛍光灯&ラダーデスマッチ
×ウインガーvs宮本裕○

 フィニッシュはラダーに足を掛けての逆さ押さえ込み。渋いっ!!あんだけキ○ガイ沙汰を繰り広げておいて、渋すぎるっ!!
 二人とも、ここ一番での飛び技の精度が高いので、余計にアイテムが引き立つというもの。
 デスマッチを追求しだすと、結局、肩の付け合いという原点に戻っていくのではないだろうか?と考えさせられた一戦。


メインイベント ガラスデスマッチ
○葛西vs佐藤社長佐々木貴×

 来日予定だったキャラハン選手が、直前キャンセルしたことで実現したシングル対決。
 試合前、セミで使用された蛍光灯の破片をリングにブチ撒く葛西氏。
 そんな状況下で、ごくごく当たり前のように基本動作から普通のグラウンド展開に入る二人。
 当たり前のことを当たり前にやって、背中が傷だらけ。この時点で、十二分にキ○ガイです(笑)。
 常々思うのは、こういう状況下での試合をDREAMSあたりとかでもやってくれないかな、ってことなんですけど、実際のところはどうなんでしょう?
 路上などでの実戦を想定すれば、あながち頭ごなしに否定は出来ないのではないかと私は思うのですが、いかかでしょうか?
 もし、蛍光灯やらガラスの破片やら、画鋲やらが転がっているリングでやったら、うっかり膠着状態に出来ないですからね。いかにして素早く相手を仕留めるかという観点において技術力の強化につながると思うのですよ。
 試合は、いつもより多く流血してます的な、ますますキチガ○じみた展開になり、最後は葛西氏がリバースタイガードライバーからピン。
 腹黒娘都宮ちいへの復讐へ着実な一歩ということでよろしいのでしょうか?
 それにしても、最近、がっちりとクラッチしてから、持ち上げる傾向にありますよね?>リバースタイガードライバー
 やはり、いつぞやの板橋の一件が微妙に影響しているのですかね?

 というわけで、ついに来年の12月25日の葛西プロデュースは後楽園で開催されることになったようです。
 前回、後楽園でやった時は、平日夜で善戦はしたものの空席がかなりありましたので、1年かけて、どこまで魅力を発信することが出来るかがカギになると思われます。
 
 来年の後楽園では、アイスリボンの自称キ○ガイさんに、シングルの相手に名乗りを挙げるくらいの奮起を促したいところなのですが……。
 いや、むしろ、キャラハン選手キャンセルの時点で手を挙げるくらいの狂気が欲しいなあ、と。
 蕨の道場マッチを終えて、途中から来場していたのですが、デスマッチLOVEで葛西氏に憧れているという割には、ただボーっと観戦しているだけみたいな姿が視認されたものですから、ちょこっと触れてみました。
 それだったら、よっぽど、ボリショイさんを見ている時の腹黒娘都宮ちいの方が、目をキラキラさせてるぞ、と思う次第で。

 なお、第一試合で、思いっきり車にはねられていた星野選手は、何事も無かったかのようにセコンド業務に励んでおりました。ホント、丈夫だな、この人は。

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