「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

週末アニメより――

2007-12-17 08:27:56 | 日常生活
 最近放映中のアニメーションの中で、管理者注目のカップリングといえば――

 リーフ×ジャスミン(デコトラデルトラクエスト)、と、ナギ×ハヤテ(ハヤテのごとく!)でしょうか。

 前者は――ローティーン同士の男女の描写じゃねえだろ、もう!
 ローティーン同士でプラトニック・ラブを描くと、相当にエロくなりますね。
 っていうか、スタッフが明らかにジャスミンの演出に命を懸けてるじゃん!
 古くは「GS美神」のおキヌちゃんに傾向が似ているような気がします。
 あれももう凄かったですよ。担当プロデューサーが押しまくっていたという話も、アニメ雑誌の中でも語られていましたし。確か、ここから國府田マリ子さんは、ブレイクしていったんですよね。
 もう、今回のジャスミンに関しても、往年の小錦(現・KONISHIKI)ばりの「プッシュ!プッシュ!」って感じですから、作品はともかく(おい)、ジャスミンというキャラクターは、後々まで語られるんじゃないでしょうか?
 できることならジャスミンに、もう少し「悪女」性を持たせた方が良いような。
 現状では、リーフはタカ(TH2)以下のヘタレになってしまう可能性が……。

 それを考えると、後者はまだそこまでは至ってませんね。
 年が3つくらい離れているせいもある(あの年代の3つは大きい)から、ハヤテ君がナギお嬢様を良くも悪くも、上手にあしあらっている、といった感じ。
 クリスマスパーティーへ出かけるのに、コートの代わりにハヤテ君のジャンパー(ハーフコート?)を着てしまうあたりは、年齢以上に「お子様」そのもの。
 今日日の13歳の少女にしてみれば、年齢不相応の「大人」と、年齢不相応の「子供」の、両極端の部分が同居した稀有なキャラクターです。
 いわゆる、ギャップ萌えってやつ?!
 その意味では、”黒天使”沼澤邪鬼や葛西純に近いものが(おい)。
 本来的には、かなり繊細かつ危うい2人の関係ですが、少なくともハヤテ君には、結ばれる結ばれないは別にして、ナギお嬢様の成長をキッチリと見守る義務があるんじゃないでしょうか?
 少なくとも、ナギお嬢様が、17から8になった時、どういう行動に出るのか?見物ではありますね。

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