「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

何故、「コト×ルー路線」を推すのか?

2006-09-19 01:17:08 | コト姉
 スグにでも続きを書くのか、と思わせておいて、たっぷりと間が空いてしまいました。
 
 本音を言えば、やっぱり、このテの作品ならば、ルージ君とミィ様がくっつくのが自然というか、王道だよなあ、と思っています。
 ♪でもね♪
 敢えて、コト×ルー路線を推しているのは、ルージ君とミィ様がくっついた時、コトナさんに救いが無くなってしまうことなんですよね。
 よく「TH2」のタマ姉と比較されますが、タマ姉の場合、タカ坊がこのみちゃん他、誰とくっついたとしても、なんのかんのと理由をつけては、何かしら介入、あわよくば略奪を企てそうな雰囲気なのに対して、コト姉って、ルージ君を思うあまり、本当に潔く身を引いてしまい、挙げ句、葛藤を抱えたままフェードアウト――してしまいそうな、一種の危うさを感じるのです。
 そうなると、むしろミィ様がタマ姉的なポジションに入って、ルージ君とコトナさんをかき回してくれた方が、ストーリーに幅が広がっていくような気がしています。
 要は、ルージ君が他の女性に取られる状況になると、あまりにも可哀想だから、というのが最大の理由ですね。

 本編でもルージ君とは、とても10代同士とは思えないプラトニックな世界を展開していたのですが、危うさを感じたのは、終盤でズーリが空爆されたあたりからでしょうか?
 当初から、ことルージ君が絡むと見境が無くなる傾向がある人でしたが、ルージ君の立てる作戦や「命令」を忠実すぎるくらいに守っていたのが、なんとも健気というか壮絶な恋愛感情を感じたものでした。仮にルージ君が、無謀な――というか、死線に追いやるような作戦を立てたとしても、何も言わずにしたがっていたのではないか、という気がします。
 尤も、ルージ君は、そんな作戦を立てることはしないでしょうが。
 でも、それならそれで、自ら特攻する可能性もあるなぁ……。

 管理者は、コトナさん=ルージ君の最大の理解者、という位置付けで考えているのですが、もしかしたら、逆もまたありえるのかも知れません。

 今夜も遅いので、続きはまた今度。

コト姉について

2006-09-10 23:54:45 | コト姉
 コト姉といえば、コト姉である。あのコト姉である。コト姉の前にコト姉はなく、コト姉の後にもコト姉は無し。
 どや、このコト姉7連発――って、スイマセン、このレトリック、思いっきり先崎先生のエッセイのパクリです。

 元はといえば、CVの伊藤静嬢が、「TH2」において、年下の男の子に好意を寄せるなどキャラ的に近い性質を持つ「タマ姉」こと環を演じていたことから、何時の間にか「コト姉」のニックネームが定着してしまったんですね。
 これにより、伊藤嬢は一躍「お姉さん声優」として脚光を浴びることになっています。
 当然のことながら、ルージ君が「コト姉」などと呼んだことは一度もありません。
 そういえば、ルージ君はラ・カン公に対してすら呼び捨てにしていたのに、コトナさんに対しては、最後まで「さん」付けで呼んでいましたね。
 コトナ・エレガンスという女性は、海辺の村で何も知らずに生まれ育っていた少年にとっては、初めて自分という存在、そしてその存在理由を認めてくれた他者なんですね。一方で、自分の都合で、結果的に戦いに引きずり込んでしまった負い目みたいなものもあるのだと思います。故に最後まで「さん」付けだったのではないでしょうか?
 しかし、あの「ついていっちゃおうかな~」発言には、当時、本当に驚きましたよ。
 なんたって4クール放映のシリーズの1クール目で、メインヒロインと目されていたミィ様を差し置いて、年下のルージ君に愛の告白めいたことをしてしまいましたからねえ~。
 飲んでたコーヒーを噴出しました(爆)。

 うーん、眠くなってしまったので続きは明晩にでも。

だいぶキてます。

2006-09-08 22:18:07 | 日常生活
 どうも。
 連日の残業で、本格的に参ってます。
 帰り、最寄の駅から、自転車に乗るのですが、交差点にある横断歩道を渡っている時、大型トラックが右折しようとしていたのですが、一瞬、「はねてくれないかなあ」などと思ってしまいました。
 相当、精神的にキテますね、これは(苦笑)。

 今居るバイト先で、担当している部署で一日あたりのノルマをクリアするのに必要なのは、管理者が考えでは最低で48マンアワー。
 となると、ある程度熟練した人間が6~7人は欲しい。
 ところが、今日は5人で、うち一人は派遣の人で、初めて来た人、そしてもう一人は、本来は別の部署の人なので、そっちが忙しくなると作業から離れなくてはならないので、実質、4人プラスアルファで一日……。当然、ノルマには届かず。
 で、残業なんですが、今日は別の作業に加わったので、「借金」を埋めることもままならず。
 いやあ、またグチシリーズになってしまいました。
 え、明日?
 明日も出勤だよッ!

どんどんゾイドから離れていくような気が……

2006-09-03 01:42:47 | 製作状況
 先日の「ラジオTH2」における、伊藤静嬢のドS(それどころか、もはや「痴女」の域に近い状況)ぶりと、収録写真で眼を爛々と輝かせている姿に、本気で引いてる管理者です。
 
 本当に夢に出てきそうで、正直、恐いです。

 最新作、書き始めたのは良いのですが、体調がメタメタで一向にキーボードを叩く手が進みません。

 予定としては、是非とも「乙女の――」シリーズの新技を出したいところです。
 それから、裏技も充実させていきたいですね。第2話でチラっと名前だけ出た「キダ菩薩掌」(元ネタは、分かる方には、もうバレバレですね)のようなヤツです。
 ちなみにこの技、正式には「乙女のビンタスペシャル」というサブタイトル(笑)が前に付きます。ついでにいえば、キダ藩に伝承されている(っぽい)徒手格闘術において、ミィ様自らが開発した新技という意味も含んでいます。

 考えてみたら、ミィ様にしても、コト姉にしても、いざとなったら、相当にエゲツない技を繰り出しそうだな……。