「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

死にかけながら、地域決勝のおさらい

2008-11-23 00:53:51 | 日常生活
 腹痛を抱えたまま、仕事してきましたよー。
 ついでに打ち上げにも顔を出しましたよー。
 出来うる限り、平気な顔をしてみせるのも仕事のうち~。

 ――ヘンな癖ついてるよな、自分。これじゃ殆ど、水商売の女性です。
 
 帰ってきた瞬間、寝込んでます。

 そんなことより、殺し合い地域決勝の初日と中日の結果――

 初日
 Aグループ
 長野 2-2(PK4-2) ロック
 かりゆし 1-1(PK4-3) 加古川
 Bグループ
 讃岐 2-0 日立栃木
 長崎 4-0 アイン
 Cグループ
 山口 2-1 静岡
 松本 3-2 盛岡
 Dグループ
 町田 7-0 佐川中国
 矢崎 2-0 北海道

 中日
 Aグループ
 長野 2-1 かりゆし
 ロック 0-0(PK5-4) 加古川
 Bグループ
 長崎 2-0 讃岐
 アイン 1-1(PK5-4) 日立栃木
 Cグループ
 山口 2-1 盛岡
 松本 2-1 静岡
 Dグループ
 矢崎 6-2 佐川中国
 町田 1-0 北海道
  
 
 ――大方の予想どおり、Aグループは地獄絵図になってます。
 現時点で、全チームに決勝ラウンド進出の可能性があります。
 Bは、アインと日立栃木がPK戦突入時点で2チームともに終了。多分、長崎でしょう(讃岐は最低でも5点差以上つけて勝って、なおかつ長崎の90分敗戦待ち)。
 CとDは、それぞれ連勝同士の直接対決で決まります。

第32回DEATHリーグ(違)展望・その4

2008-11-22 01:32:52 | 日常生活
 ぜえぜえ、やっと最後だ。
 Group Dも鳥取市内で行われますが、会場は布施のコカコーラ・ウエスト・スポーツパークになります。
 ここは、全4グループの中で、比較的、無風区のハズなのですが……。
 
 SAGAWAからの刺客、登場!
 佐川急便中国サッカー部(中国2位)

 最終節にまで及んだ大混戦の2位争いを制し今大会に出場。
 全出場チームの中でも、かなり地味な存在だが、なぜかここ一番で強い佐川ホールディングス系のチームだけに油断はならない。初日に勝ち点1でももぎ取るようだと面白い存在になりそう。

 日本のサッカー界は、戸塚が治す!
 FC町田ゼルビア(関東1部優勝)
 今季の関東リーグを恐怖のどん底に叩き込んだのがこのチーム。
 昨年の予選ラウンド敗退を受けて、戸塚哲也氏を監督に招聘。情け容赦の無いサッカーで関東1部を無敗で制している。
 チーム名のゼルビアは、町田市の木であるケヤキ(ゼルコヴァ)と花であるサルビアが由来の造語。
 相手関係を考えれば、最低でも予選ラウンドは勝ち抜かなくては話にならない。
 ただ、大会直前の資金集めパーティーで相当な額を集めたことから、石垣島への遠征費用に悩む他クラブから羨望と嫉妬の対象になっているとのウワサもあり、それを怒りに替えられるようだと、苦戦するハメになる可能性も。

 東海社会人の雄が、再び立ち上がる!
 矢崎バレンテフットボールクラブ(東海1部2位)

 矢崎バレンテは、矢崎総業の関連会社である矢崎計器島田製作所のチームが母体になっている企業系クラブチーム。
 東海1部では、藤枝市役所との2位争いを制し、2年連続出場。
 昨年は、予選ラウンドで敗退もNECトーキンと共に、NWKを大いに苦しめ、大会をさらなる地獄絵図に変えてしまった。
 今大会、何かをしでかすとしたら、このチーム、という声は意外に多い。

 北から赤い稲妻、見参!
 クラブフィールズ・ノルブリッツ北海道(北海道優勝)

 母体は、北海道電力のサッカー部。
 近年、クラブチーム化し、アマチュアクラブにとっての最高峰であるJFLを目指している。
 チーム名は、ドイツ語で「北の稲妻」。
 昨年は、地域決勝に出場も予選ラウンドで「死のグループ」送りなってしまい、B神戸(現・加古川)、町田、静岡に、これでもかこれでもかと苛め抜かれた。
 そのダメージは心身ともに思いの外に深く、今季リーグ戦は途中まで札幌蹴球団などに先行を許していた。
 今大会では、またしても町田と同グループに。昨年の復讐に燃えているとかいないとか?

 ――さすがにここは町田で鉄板なんじゃないか、と。
 予選ラウンドくらいは突破してもらわないと困るどころか、「そこまでやって負けたらお前らどうなるか、わかってんだろーな?!」といった感じに近い。
 ただ、去年のことを思えば、矢崎バレンテがなんとも不気味。さらに他3チームが全てPK戦に持ち込むハラだと波乱の可能性も。

 予想――
 ◎戸塚サッカースクール町田校FC町田ゼルビア ○矢崎バレンテ

◎スケジュール(コカコーラ・ウエスト・スポーツパーク)
初日
第一死合 11:00 佐川中国vs町田
第二死合 13:15 矢崎バレンテvsノルブリッツ

2日目
第一死合 11:00 佐川中国vs矢崎バレンテ
第二死合 13:15 町田vsノルブリッツ

3日目
第一死合 11:00 佐川中国vsノルブリッツ
第二死合 13:15 町田vs矢崎バレンテ

 絶対、この大会、R18指定にした方がいいよな。

第32回DEATHリーグ(違)展望・その3

2008-11-21 00:46:27 | 日常生活
 マジで腹いてー、腰いてー。
 そんなことよりもGroup Cの展望。
 地力にややバラつきがあるものの、NECトーキンに代わって松本山雅が参加することでここもかなりの「死のグループ」と化しました(汗)。
 だから、Group Aがおかしいんだってば!
 会場はとりぎんバードスタジアム。

 平成の日本サッカー界に維新の風が吹く!
 RENOFA YAMAGUCHI FC(中国優勝)
 
 ファジアーノ岡山が抜けたことですっかり大人しくなった思った中国地区から、Jを目指す物好き新星が登場。
 当面は2011の地元国体優勝を目指しているらしい。一応、リーグ優勝は果たしているが、圧倒的というわけでもなく、このグループの中では、色々な面で見劣りするチーム。
 その意味では、他3チームにとっては草刈場となる可能性も高いわけで、今回のところは目標を無事に帰還することにした方がよさそう(実際、昨年出場のFCセントラル中国=現・デッツォーラ島根は、昨年ボコボコにされて今年はボロボロだったらしいし)。

 今こそ壁を打ち破れ!
 静岡フットボールクラブ(東海1部優勝)
 
 静岡県内の第三勢力を目指して、あのカズの親やら元緑蟲ヴェルディの社長やらの手によって設立されたものの、ここ5年は、この大会に出場してきても予選ラウンドで敗退を繰り返している。
 一応、Jリーグへの加盟を目指しているものの、どこまで本気かは未知数。
 とにかく東海では磐石の地位を築いている。
 相手関係を見れば、今回は最大級のチャンスだが……。

 獲物を求めて、みちのくの暴れ鶴は舞い降りた!
 Grulla盛岡(東北1部優勝)
 
 北東北地方では数少ない物好きなJリーグ加盟を目指しているクラブ。
 ただ、このチームも一度、大量離脱騒動を経験している上、先々のメドを立てるにも苦労しているようで、前途は厳しい。
 東北リーグでは、最後の最後、直接対決でNECトーキンを下して逆転優勝している。
 チーム名のGrulla(グルージャ)は、スペイン語で「鶴」。江戸時代、かの地を治めていた南部藩の家紋が「向鶴」であることも由来になっている(実際、エンブレムも鶴が向かい合った形になっている)。
 地力は比較的上位にあるものと思われるが、混戦を抜け出す力まではあるかどうか?

 地獄の淵から甦った雷鳥に恐れるものは無い!
 松本山雅フットボールクラブ(全社枠代替出場)
 
 ここには本来、全社準優勝のNECトーキンが入るハズだったのだが、今月始めに会社本体の業績不振から、出場辞退し、そのまま休部。その代わりに、どういう経緯があったのか未だにアナウンスが無いものの、全社4位だったこのチームが急きょ、代替出場となった。
 サポーターの量、質とも地域リーグレヴェルのものではなく、先日の天皇杯vsヴィッセル神戸戦でもバス3台を連ねて応援に現れてみせている。
 いわずと知れた物好きJリーグへの加盟を目指しているクラブ。
 山雅は、一瞬、企業名と思われがちだが、これはれっきとした(?)愛称である。由来は、チーム創設当時の関係者が当時溜まり場にしていた(おい)松本駅前の喫茶店の名からである。
 AC長野との通称「信州ダービー」は、日本で最も緊迫感のあるダービーマッチとして知られている。
 もしこのチームがJFLへ昇格すると、全国リーグレベルでは初めて漢字愛称のクラブが誕生することになる。
 昨年から今年にかけて、ライバルクラブ(主に長野)選手が引き抜かれたりした影響で、リーグ戦は不調、天皇杯こそJ2湘南を破る金星を挙げたものの、全社でも肝心なところで敗れるなどイマイチ波に乗り切れていない印象。ここもどこまでか?

 ――どこが抜け出すのか分からない混戦模様となったGroup C。
 どの消耗戦になりそうな雰囲気が漂っている。リーグのレヴェルを考慮すると、何が起きるか分からないとはいえ、やはりレノファ山口は苦しいか?
 ひそかに物好きクラブを固めるあたりに大会関係者の悪意を感じてしまうのは、気のせいだろうか?

 一応の予想――
 ◎静岡FC ○松本山雅

◎スケジュール(とりぎんバードスタジアム)
初日
第一死合 11:00 山口vs静岡
第二死合 13:15 盛岡vs松本

2日目
第一死合 11:00 山口vs盛岡
第二死合 13:15 静岡vs松本

3日目
第一死合 11:00 山口vs松本
第二死合 13:15 静岡vs盛岡

第32回DEATHリーグ(違)展望・その2

2008-11-18 00:24:00 | 日常生活
 また、体調を崩してしまいました。
 それでもサクサクっといかないと、間に合わないですからねー、地域決勝Group Bの展望やりますよー。
 会場は、高知市春野町の県立春野総合運動公園球技場です。
 ルールをおさらいしておきます。
 90分勝ちは勝ち点3、PK戦までいって勝てば勝ち点2、PK戦負けでも勝ち点1で、1位チームだけが決勝ラウンド進出です。
 実は、ここも死のグループだったりします。
 ええ、Group Aが地獄過ぎて、目立たないだけです。
 
 南国高知は春野で血を血で洗う戦いを繰り広げるのは、次の4チームです。

 うどんの国から、Jを目指して突撃敢行!
 カマタマーレ讃岐(四国優勝)
 元は高松商業高校サッカー部OB主体のクラブ。
 それがJリーグを目指すことになったのはいいのだが、カマタマーレって……酔っ払った勢いで付けたとしか思えん。
 だって、カマでタマですよ、あーた!
 ちなみにマスコットキャラクターも「カマちゃん」と「タマちゃん」です。
 デザインしたのは、いしかわじゅん氏。あまりにもあまりなネーミングに対し、自身のサイト「うどん一年分でキャラクターを描いてもいい」と表明してしまったのが、運の尽き。後日、本当にクラブ関係者がうどん持参で現れたという話である。
 今季は、「車椅子の闘将」羽中田昌氏を監督に迎え、リーグ戦では、野球でもそこまで点は取れんだろ?というほどの、半ば常軌を逸した攻撃で対戦相手をことごとく粉砕。昨年は苦杯を舐めさせられたライバル・徳島ヴォルティス2ndにも、しっかりと逆襲して、地域決勝行きを決めている。
 ここも経営面のことを考えれば、なんとしてでも昇格したいが、リーグのレベルを考えると、実力に割引が必要か?

 栃木からツワモノ再び 
 日立栃木ウーヴァスポーツクラブ(関東2位)
 元は企業チームだったが、’06年にクラブ組織に衣替え。
 「ウーヴァ」は、ポルトガル語で「葡萄」。
 葡萄はチーム所在地である栃木県下都賀郡大平町の名産品で、クラブエンブレムにもしっかりとデザインされている。
 戦力としては、目立つのは元Jリーガーの前田くらい。
 いくらなんでも、ここは苦しい。

 緑の戦場に黄金の雨が降る!
 V・ファーレン長崎(九州2位)
 いわゆる物好きクラブの一つ。チーム名は、ポルトガル語の「勝利」(vitona)とオランダ語の「航海」(varen)からの造語。
 国見高校OB中心の国見FCと有明町(現・島原市)にあった有明SCが’04年春、合体して発足。
 クラブ代表に小嶺忠敏氏(元国見高校総監督)を擁し、発足以降、これでもかこれでもかとJリーグから補強を繰り広げている。
 この中では、少し力が抜けているか?
 一説によると、そろそろJFLに上がらないとクラブの存続が危ないという話もあるのだが……。
 
 大阪社会人の星
 アイン食品(株)サッカー部(関西1部2位)
 実は’03年にこの大会を制覇している。
 が、この年は、どういうわけか自動昇格ではなく、JFL最下位との一発勝負の入れ替え戦回りで、ジヤトコにPK戦の末に敗れている(ちなみ準優勝だった佐川印刷は入れ替え戦に勝利してJFL昇格)。
 ゆえに、今度こそは――と奮闘しているのだが、なんだかんだで層の厚い関西1部の壁を突き破ることが出来ずにいる。
 企業スポーツチームとしての頂点を極めるべく、JFL参戦、優勝を目指しているが、今年、いや向こう何年かは厳しい戦いを強いられそう。

 ――ここもここで一筋縄ではいかない面子が揃ってしまいました。
 普通に考えたら、長崎と讃岐の一騎打ち。
 ただし、九州と四国のリーグのレヴェル差(というか、去年、九州はNWKも居たんですよ)を考えると、長崎の方が一枚上手のような感がある。
 しかし、日立栃木、アイン食品もリーグ戦2位だが、優勝したチームが異常なだけ決して弱いチームではなく、ドサクサ紛れに決勝ラウンド進出の場面もありそうで、波乱含みのグループ。

 とりあえずの予想――
 ◎V・ファーレン長崎 ○カマタマーレ讃岐

◎スケジュール(高知県立春野総合運動公園球技場)
初日
第一死合 11:00 讃岐vs日立栃木
第二死合 13:15 長崎vsアイン

二日目 
第一死合 11:00 讃岐vs長崎
第二死合 13:15 日立栃木vsアイン

三日目
第一死合 11:00 讃岐vsアイン
第二試合 13:15 日立栃木vs長崎


※よいこのみなさんへ
地域リーグ決勝大会に参加する選手・関係者は、非常に厳しいトレーニングを積んで、大会に臨んでいます。決してマネをしないで下さい。 

We shall overcome someday!

2008-11-14 22:35:32 | 日常生活
 というわけで、
 先日、誕生日だったんですよ。
 で、知り合いの画家のセンセイ(一応、本職です。念のため)にワインをいただいてしまいました。
 表題の言葉は、かの有名なキング牧師のそれらしいです。
 まー、アタシは学があんまり無いんで、意味はようわからんのですが(コラ)。