リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

あと4ステージですって奥さん

2016-10-20 23:14:23 | 2016年度秋公演
こんばんは。衣装小道具三回生の霜田です。昨日に続けて三回生でごめなさい、卒団なもので!

というわけで、本日1ステージ目、終了いたしました。ご来場下さった方々、まことにありがとうございます。団員一同はしゃいで……は、流石に大学生で大人に片足突っ込んでいるのでないかもしれないですが、とても嬉しいです。ぜひ、沢山の方に見ていただきたい公演です。
さてさて、そんな1ステージ目に、大好きな、尊敬する、いしょこの先輩が来てくださいました!とっても嬉しい!しかもしかも、褒めてもらえたのです……!とても、嬉しい。
その先輩とはたった2公演しか一緒に仕事をできなかったのですが、私ではできないことをやり遂げて、私には持っていないものを持っていて、とにもかくにもすごい先輩です。褒められたら嬉しいに決まっています。特に、自分の後輩が頑張った仕事を褒められると、何とも言い難く幸せなのです。

私がいしょこに入ったのは1回生の秋で、夏からいしょこやっていれば先輩ともう1公演できたんだよな、そしたらきっと今はまた違った自分だったんだろうなと思うと、すこし口惜しいです。でもきっと、始めるタイミングなんていつでもよくて、自分のキャパシティでは難しいと思えば力を蓄えて身構えていれば、縁は巡ってくるものだし、いつはじめたって、楽しいものは楽しいし、口惜しいものは口惜しいのです。だって1回生の夏からいしょこをはじめていたってたったの3回しか一緒にいしょこできないのですよ。1996年生まれ(早生まれです)が憎い。さておき、つまるところいつだっていいのです。何かを始めるのは。例えば立芸に入るのも。
この稽古場日誌をまだ見ぬ新入生が読む確率はとても低いだろうけれど、どんな文章も残そうという意志があれば100年残るみたいなので、そんな100年の可能性にかけて書いておきます。立芸は、楽しいよ。とてもとても、楽しいよ。100年残るといいな。

卒団を控え、ドライ系クズの異名を持つ私もすこしセンチメンタルです。後輩の服部とも3回しか一緒にしていないのだなぁ、と。あっ思えば二人ともスタッフでずっと一緒にいるの初めてだ、と思いましたが今日はまったく一緒ではありませんでした。彼女はすっかり一人前なので、綺麗に役割分担をしています。すごいやつです。
そしてそんな彼女が編集した裏方紹介動画のリンクを張って、今日の稽古場日誌を綴じさせていただきます。あ、役者さんのビジュアル写真とかも出回っているので、興味のある方は是非公式Twitter(@ritsugei)をフォローしてみてください。
それでは、団員一同心よりご来場をお待ちしております!









(私と服部はいしょこ・仕込み照明なので、その動画は特に見て欲しいです)
コメント
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