リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

魔法の秋

2014-10-23 01:06:56 | 2014年度卒団公演
どうも、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。お久しぶりです。
いい加減しつこいだろうと言われそうな三度目の登場です。三回生の照明チーフ兼オペの上田です。

いよいよ公演週も三日目、折り返し地点を過ぎました。本日は朝からずっとホールに篭ってきっかけ練習や場当たりをしたり、夜からはゲネ、要するに全部通しでやるリハーサルをやったりしておりました。
ゲネまでやってくると役者さんもテンション高まってきてて若干やかましいって思ってしまうくらいです。役者は終わった直後ほとんどが笑顔で帰って行きました。そして一部は板チョコアイスを食べていました。(笑)

今回は舞台がデコボコしてたりボコボコしてたりでハケとかが大変そうです…っていうのをオペ席(後ろの高い防音のところ)から文字通り高みの見物をしておりました。嘘です。ちゃんと暗転時間とか動き方のアドバイスとかしてました。本番ではぜひ忍者のように動いて欲しいものです。(笑)

受付装飾も賑やかになっていました。完全に完成した暁には情宣先生がTwitterの方にでも載せてくれるのではないでしょうか。照明兼宣美の子と照明兼情宣の子が今回の受付装飾と受付照明の責任者なのでなんかイイ感じになってくれたらいいなって応援してしまいます。今出来てる分では好きな方ですね。

流石に卒団公演の公演週も後半になってくると感慨深いものが…微妙なところですね、前回の日誌であんだけながながと書いておいて言うのもなんですけど(笑)老外老外と自分で言っておきながらまだ心が離れていないんですかね?微妙な癖に楽ステ後では泣いてしまってるのかもしれませんが。
一年共にやってきた二回生、今回合わせても二回しか公演できないけれどいい子達ばかりの一回生よ、共に頑張ろう。

そんなこんなな状況です。オペとして何度かミスりながらも体がもうだいぶ覚えてます。ここまで来れたのも偉大なるOB達のおかげです。ほんの少しとはいえ見れるものが作れたと思います。

秋は不思議な季節です。この季節には普通では考えられないようなことが立て続けに起こるってある物語から影響された考え方なんですけれど、なんか深く共感しました。つい一月前も起きましたし。生命で言うなら冬という死の直前の紅葉のような最後の爆発的な輝き、そんなようなものを見せれればと思います。

明日、明後日、明々後日…いよいよ本番です。
お時間よろしければぜひお越し下さい。立命館大学の小ホールにてお待ちしております。

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