リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

今日はめがねの日。

2014-10-01 18:44:15 | 2014年度卒団公演
 今日から10月ですね。入学してから半年経ちました。本日の稽古場日誌は一回生の霜田菜月がお送りいたします。


 昨夜、いよいよ情報が解禁されましたが、今回の演目は『なるべく派手な服を着る』(作:土田英生)です!

 とても面白いお話しですので、ぜひ、お時間がある方はご来場ください。派手な服を着て行くと(写真でも良いそうです)、無料で観れます。半券提示で無料のリピーター割もありますので、何度も派手な服を着る度胸なんてないよ! という方にも優しい公演となっております。


 そして今日は、今週末の仮仕込みに向けた会議を行いました。仮仕込みは限られた時間の中でやることが多く、とてもハードなものです。大変です。疲れます。丸一日小ホールに缶詰です。でも、実際に舞台を立てていくのはとても楽しくて、仮仕込みは好きです。(仕込み週はもっと好きです)

 そしてなんと! 今日、リツゲイに新入団員が入りました! 一回生です。うり君です。フィーリングで入ったそうです。今回、クレジットはしていませんが、随所でお手伝いしてくれます。これでリツゲイの一回生は11人になりました。仲間が増えて嬉しいですねっ!


 さて、今回は照明と衣装小道具(情宣から移籍しました)として参加している私ですが、チーフから照明プラン図の手解きを受けたり、衣装プランを先輩方と立てたり、衣装を実際に集めたり、あるいは舞台作業を手伝ってみたり……色々と新しいことに挑戦しています。
 そんな挑戦ができるのも、入団から面倒を見てくださっている先輩方のおかげなわけで、本当にもう頭があがりません。

 今回の公演は「卒団公演」と銘打たれています。三回生の方々は卒団されてしまうのです。とは言っても、私には先輩方がおられるリツゲイのイメージしかないので、卒団と言われてもあまり現実味がなく、寂しいや悲しいというよりは何だか不思議で、落ち着かないような感じです。

 さりとて、公演は着々と迫っていますので、不思議だろうと何だろうと、目の前の仕事をやり遂げていくしかありません。頑張ります…!

 団員一同、今公演に向けてそれぞれの仕事をこなし、日々邁進しております。お時間のある方は、ぜひ、なるべく派手な服を着てご来場ください。(大事なことなので2回言いました!)


 少し長くなってしまいました。ここまでお読みいただきありがとうございます。では、劇場にてお待ちしております(*ΘωΘ)ノ
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