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プラズマテレビ

2008-09-07 08:12:57 | 戯言
さて、先日の記事に書いた、我が家のリビングTVだが、
いろいろと検討をした末、買い換えをした。

決定は一週間ほど前だったが、電気屋さんの都合と私の都合の関係で設置を昨日行った。

決定までの考察として
今までTVが収まっていたサイドボードでは、画面サイズをかなり小さくしなければならない。
そんな小さな”プラズマテレビ”は存在しない。
7000円のTVで、今まで我慢してきたのは、プラズマテレビの為であり、サイドボードへの
収まりの関係で、小さな、しかも”液晶テレビ”は選択肢にない。

次に画面サイズだが、アスペクト比が変わることで、現状25インチからの置き換えには、
最低10インチはプラスしないと、スケールダウンしたように感じる(らしい)。
また、視聴距離÷6=画面の縦サイズというのが目安らしいので・・・
2800÷6=466となり、37インチ以上というサイズが良さそうである。

後は、メーカーと価格のバランスという事で、今までの情報収集や、実視聴によるリサーチが
判断材料となるが、何といってもパイオニアの最終自社パネル採用の”KURO”は、さすがの
性能である。数値上のスペックでは、パナソニックの方が上を行くが、やはり”それだけではない”
映像の技術とノウハウにこだわってきたパイオニアの真髄がそこにあるのは間違いない。



残念ながら、次期モデルから、パネル製造をパナソニックの工場へシフトするようなので、技術
の流出(盗用)は間違いなく、パナソニックのプラズマも良くなって行くのは仕方がないだろう。
しかし、それに併せて、天下の松下流のコスト削減から、細かな部分への”こだわり”コストが
削られ、玄人好みのパイオニアらしさも薄れていくような気がしてならない。

また、液晶もプラズマも原価高騰の影響で、どうやら価格上昇が起きてくるようだ。
しかも、2011年へ向けての絶対価格は、ほぼ底を付いたという事を聞くと、私にとって、今が
そして、”KURO-428HX”がベストバイだという結論である。


KUROの中でもテック&コストパフォーマンスは一番だと思う