好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

乾物という名の難物。

2011-04-14 | 料理
あふれる食材シリーズ。

今回は、切干大根。

当然ながら、父の手製である。
で、当然ながら、ビミョーに作り方が間違ってる代物。

事は秋までさかのぼる。
その時、大量に取れまくった大根たち。
前のシーズンでは、そのまま処分していたソレを、
何とかして残しておきたいと思いついたのが切干だったそうで。

幅1cm程度に切られ、器に並べられていく大根は毎回10本以上。
朝は東に、昼は南に、夕は西にと、
その大根たちをせっせと動かしまくる父、と付き合わされる私。

それで出来た切干たちを、水に漬けてもどして、
普段通りの煮物にして――こりゃダメだと思い知らされた。


繊維に沿って切られてるんである。
そんでもって我が家では、硬い食べ物は基本的にNGなんである。
それなのにその切干たちの量は、ジップロックの大袋に6袋は下らない。


……喜ばれない料理を長く作り続けなきゃいけないってーのはツライです。


それでは。また次回。

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