映画『ナルニア国物語 第3章 アスラン王と魔法の島』を劇場へ見に行く。
(第1章の感想はこちら 第2章の感想はこちら)
前作から更に数年。
勇者としてナルニアに喚ばれたのは、成長したエドマンドとルーシーの二人。
彼らは仲間たちと共に、人々の恐れを具現化する霧を払うため、
海の果てを目指す旅に出る。
そんな今回の物語を盛り上げたのが新キャラのユースチス。
色んな意味でイイ味を出していた。
序盤での彼は要するに、こまっしゃくれた悪ガキである。
嘘をつくわ自分勝手に歩き回るわ、挙げ句に行方不明になるわ。
第1作のエドマンドをパワーアップさせたような勢い。
逆に言えば、あれくらい混乱して騒ぎまくる方が、
実はフツーの反応かもしれない。
しかし、そんなユースチスは、ドラゴンに変身をした事をきっかけに
大きく成長していく。
そのユースチスを導く役目となったリーピチープが、また格好いい。
ネズミなのに。でもそれが良いところ。可愛いし。
映画の方は、これで一区切りといった印象。
原作小説ではまだ続くはずだが、
四人きょうだいがナルニアを卒業していくというのは、
ラストシーンとしても相応しいと私は思う。
とにかく結論。おもしろかった!
それでは。また次回。
(第1章の感想はこちら 第2章の感想はこちら)
前作から更に数年。
勇者としてナルニアに喚ばれたのは、成長したエドマンドとルーシーの二人。
彼らは仲間たちと共に、人々の恐れを具現化する霧を払うため、
海の果てを目指す旅に出る。
そんな今回の物語を盛り上げたのが新キャラのユースチス。
色んな意味でイイ味を出していた。
序盤での彼は要するに、こまっしゃくれた悪ガキである。
嘘をつくわ自分勝手に歩き回るわ、挙げ句に行方不明になるわ。
第1作のエドマンドをパワーアップさせたような勢い。
逆に言えば、あれくらい混乱して騒ぎまくる方が、
実はフツーの反応かもしれない。
しかし、そんなユースチスは、ドラゴンに変身をした事をきっかけに
大きく成長していく。
そのユースチスを導く役目となったリーピチープが、また格好いい。
ネズミなのに。でもそれが良いところ。可愛いし。
映画の方は、これで一区切りといった印象。
原作小説ではまだ続くはずだが、
四人きょうだいがナルニアを卒業していくというのは、
ラストシーンとしても相応しいと私は思う。
とにかく結論。おもしろかった!
それでは。また次回。