『バリバリラブ!乙女心を駆けぬけろ!』
(鹿鳴館綾子編)
バイク描写に力の入った回。
どちらかと言うと少女漫画の雰囲気が強い。
・タイトルの「バリバリ」からして80年代の流行語。
バリバリ働く企業戦士、なんて表現があったものだ。
・暴走族の抗争。今となっては時代劇。
・「狩押忍党狼」と書いて「カリオストロ」と読む。
・抗争を止めるため、1000円札(夏目漱石)をばらまく綾子。
・メガホンにハートのシール。
・(03)396-7971 鹿鳴館宅の連絡先。
・赤いXYZ(カクテル)再登場。この作品世界では赤いと理解した。
・「どうせあたしはお嬢様じゃないわよ!」(by香)
遠い将来、お嬢様に擬態してリョウとデートするぞキミは。
・香にハンマーされたリョウ、「カイカン」のたまった。
「やっぱ一度はコレがないとな」とも。
・バイクに喜んだ綾子も「カイカン」発言。
映画『セーラー服と機関銃』(1981年)の影響?
それでは。また次回。