『万華鏡』(byレイ・ブラッドベリ)、読了。
全26話の短編集にして、ブラッドベリの自選集。
主に1950年代の作品群である。
『火星年代記』や『華氏451度』と関連している作品も散見される。
かくて、或る程度、ブラッドベリの著作を読んできたが、
やはりこの作者の世界観は、重く、暗く、ホラー(怪奇)の要素が強い。
そのホラー要素を最も強く感じたのは、『小さな暗殺者』。
……もし作者が、実際に子供に恵まれなかったら大変だったと思うよ色んな意味で。
なお、私としては『日と影』が一番のお気に入り。
ところで、この本を図書館で選んだ最大の理由は、
『たんぽぽのお酒』を目次に見かけたから。
SCP関連の文章を読んで知り、読んでみようとしたまでは良かったが。
まさか、たった4章の抜粋しか載ってないとは。
長編作品のはずなのに、短編集にあるなんてオカシイとも思ったんだよなあ……。
近い内に、今度こそ全部読みたい。
それでは。また次回。
全26話の短編集にして、ブラッドベリの自選集。
主に1950年代の作品群である。
『火星年代記』や『華氏451度』と関連している作品も散見される。
かくて、或る程度、ブラッドベリの著作を読んできたが、
やはりこの作者の世界観は、重く、暗く、ホラー(怪奇)の要素が強い。
そのホラー要素を最も強く感じたのは、『小さな暗殺者』。
……もし作者が、実際に子供に恵まれなかったら大変だったと思うよ色んな意味で。
なお、私としては『日と影』が一番のお気に入り。
ところで、この本を図書館で選んだ最大の理由は、
『たんぽぽのお酒』を目次に見かけたから。
SCP関連の文章を読んで知り、読んでみようとしたまでは良かったが。
まさか、たった4章の抜粋しか載ってないとは。
長編作品のはずなのに、短編集にあるなんてオカシイとも思ったんだよなあ……。
近い内に、今度こそ全部読みたい。
それでは。また次回。