マチ有り内袋有りの袋の作り方その1。(2/8日記)
↓ それぞれの〇〇は、マチになっている。(マチの作り方は、こちら(2/8日記)。)
マチ通しを縫い合わせて、表袋と内袋が離れてカパカパしないようにする。
これを「中縫い:なかぬい」と言う。
中縫いっていう言葉の説明は、表から見えない場所、つまり“中”を縫うって意味で良いのでしょうか?
↓ 説明するのに見やすいように、脇を折り曲げてみた。
↓ 半分に折る。
↓ 上記拡大。
↓ ●と●が合わさる部分(重なる部分。)。
もう片方も、縫い合わせる前に、重なる部分に印をつけておく。
↓ 本当は、マチを作ったミシン線通しを重ねて、その上を縫う。
↓ 綺麗にする自信が無いので、ちょっとずらしてしまった。変なところで縫い代が折れ曲がってモコッとなっちゃうのかなぁ。
透明なものを縫って確認したいところだね。
↓ 片方が出来た。もう片方を合わせるのがちょっとこんがらがるでしょう。
↓ 上記の状態を、脇(袋の縦の縫い目)を見やすいように置いてみた。
ちょちょっと布から出てるのは、キティちゃんのまち針です。
↓ キティちゃん通しを合わせます!この時に、袋をねじらない事!
その後、さっきやったのと同じように縫い合わせる。
↓ 両方の中縫いが終わって、形を整えたところ。
↓ さぁ!
内袋の脇に開けておいた「返し口」からひっくり返そう!
↓ひっくり返した後は、閉じておく。手縫いでも良いけど、私はミシンの方が好き。
↓ 次は、内袋と表袋の入り口がカパカパするので、ステッチをかけて2枚を縫い合わせる!
↓ まずは、しつけ糸で止める。紐を通す場所の、ここに針を直角に入れて
次はここに、針を直角に突き刺して、
↓ ちっちゃく縫って~~
↓ 次はちょっと大きく~~というのを繰り返す。
↓ こんな感じにしつけをかける。(紺色の糸の部分。)
しつけは、大きく同じ大きさで縫わないこと。
止まってる部分が小さい方が、生地がガサガサと動かない。
(生地がガサガサ動く状態の事を、「グサグサになる。」という言い方をしていた気がする。)
↓ しつけが終わったら、「段押さえ」を使ってステッチ。段押さえが無い場合は、普通の押さえを使用。
ストライプの生地が表袋。こっちをキレイに縫いたいので、これを上に向けて置く。
↓ 裏も綺麗に出来ました♪(紺色の糸がしつけ糸。赤いミシン糸の上の方がカパカパしない為の、ステッチ。)
↓ そうそう、生地の色に合わせて、上糸は生成り、下糸は赤にした。
↓ ひっくり返して出来上がり♪
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