まずは、苦労した製作過程から・・・。
↓洋裁教室のK先生の声が聞こえてくる♪「ここの線は、前中心に直角に縫ってくださいよ。どうやったらまっすぐに縫えるか、考えて下さい♪」 直角な厚紙を敷いてゆっくり進む。ここは、どこかと言うと・・・。
↓ここでした♪(前身頃を横向きに置いてます。左が襟ぐり側。)
↓襟ぐりをバイアステープで処理するのは、初めてだった。本に載ってる「詳しい作り方」を見ても、分かりづらい。ここは、自分流で。バイアステープの縫い代が5mm(アイロンが5mm)なので、身頃の縫い代も5mmにして縫い合わせる2枚の布の端を揃えた。
本のやりかた : 身頃の縫い代は1cmでバイアステープの縫い代は5mm。身頃の端から5mm内側にバイアステープを置いて縫い合わせていくみたい。(これは自分流作業が終わってから、本の内容を理解した。。。)
↓襟ぐりをバイアステープで処理した後に、前身頃の右と左を重ねてみると・・・。
↓長さが違~~~う!!バイアステープで包んだ時の包み具合に差が有ったのか、見返しの裾を縫った時にどっちかを折り過ぎたのか分からない。裾をほどくのは、なんとなく嫌だったので、襟ぐりのバイアステープをほどいて、長い方の身頃をちょっと切って調整した。
ジャジャーーーーン!!なんやかんやで完成♪ (袖のフリル量は、くっつける袖口の1.5倍にした。)
↓可愛いでしょ♪このアップリケ代が一番高いのさ。
↓アイロン接着だけでは心配なので、ミシン糸の1本取りで周りをちちっっと目立たないように、縫った。裏側はこんな感じ。
↓写真では目立たないけど、後ろ身頃の襟ぐりがかなり汚い。やり直そうかと思ったけど、このままで。。。
今回、工夫した点。
1:「前身頃の襟ぐりにギャザーを寄せて、長さを5.5センチにする。」作業について。
アイロンと物差し片手に、5.5センチになったところを5mm幅のCHNテープ(薄ーーーい紙の両面テープみたいなやつ。紙ではないけど。)を半分に切って、動かないようにした。
2: 袖のアームホームラインが伸びてしまって、身頃に上手くくっ付けられない。(アームホールラインは、よく伸びて変形しやすい。 (生地は斜めにひっぱるとよく伸びる。)
身頃と袖にまち針を打つのは空中ではなく、机の上に置いてやる。身頃を置いて、その上に袖を置いて、指を4本揃えて指先で地の目をサッサッさと整えてやる感じ。
3:袖のフリルは袖と付ける前に、袖口を1cmの三つ折りで折って置く。袖とフリルを付けた後だと、折りにくい。また、最後の仕上げの時に袖口を三つ折りにすると、袖口がちっちゃくて、やり難い。もちろん、袖口から脇を縫う時、アイロンで折った所は、広げて縫う。
生地:ネットショップで購入時のおまけの布。
アップリケ:大塚屋
パターン:初めてぬう 1日でぬう 女の子の服
このボレロの難易度は、一番簡単な印の★1つなんだけど、けっこう難しかった。
この本の感想は、また後日。
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