本日、昭和の日。
昭和の子供時代から、フェルトで小物入れを作ったり、自分のパジャマにイニシャルを縫いつけたりしてました。
ところで、ファスナーが無かったので、日本チューコー(大阪市中央区・地下鉄「堺筋本町」駅より徒歩で何分だろう。10分もかからないかな。)に行ってきました。
本日の買い物。
お買い得品が沢山あったけど、今使う分だけしか買わなかったわ!
何て賢くなったんでしょう!
そして、だいぶ前に、北川先生が教えてくれた「メルター」が有ったので、
これは買ってしまった。
でも、この小さい糸、買った気もするなぁ。。
糸入れを見るのが怖い。
内ポケットが小さかった。
反対側にもう一つ、大きいポケットを作るのに、ファスナーが無かったのさ!
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製作過程 「ポケット入り口のファスナー」
縫う前に、ファスナーにMFテープ(アイロンで着ける両面接着テープ)を貼り、
裏から、低温でアイロンをあてる。
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バッグの入り口のファスナー。
裏は、防水生地。
製作過程のポイント「表地を縫いつけてから、そのミシン線の上を走り、裏地を付ける。」
裏地を縫いつける前に、MFテープを貼る。
(生地は中表で合わせるけど、出来上がりの状態(縫代を折り曲げて、「こことここが合わさるから〜」と独り言を言いながらした方が、間違いない。いや、間違えることも多いけど。)
裏地はナイロンなので、溶けない様にあて布をして、低温でアイロンをかける。
最初に表地を付けてから、裏をつける。
私が持ってるのが、これかどうかは分からないけど、
この押さえの幅が、ファスナーのムシにピタッとはまってやりやすい。
次に、表地だけ1、5mmの段押さえでコバステッチをかけ、
次に、裏地も一緒に押さえのステッチをかけるが、
この時、表地には既にステッチがかかっているので、生地がかぶってくることは無い。
2本目の押さえのステッチは、裏地だけしっかり引っ張って、
ふぁさっと生地が被ることの無いようにする。
この時のステッチに使用した押さえは4、8mmの段押さえだったかな?忘れた。。
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ファスナーとマチ部分の縫い合わせは、まず表地を出来上がり線のみ縫い、
次に裏地を合わせ、表地のミシン線の上をもう一度、ミシンで走って縫い合わせる。
本体とマチ部分の縫い合わせは、○の部分のマチ部分を→の出来上がりの方向に倒し、
縫代と仮止めした方が良かった。
本体の角はカーブになっている為、縫代の端は、出来上がり寸法より大きい。
その寸法を補うために、マチに切り込みを入れて、カーブに沿わせている。
(マチには数ミリのイセ分量が入っているけど、足りない。)
縫代がギリギリだったので、この押さえしか入らなかった。
「押さえ」ってたくさん欲しくなるわ。
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