数年前に「畳の下はどうなってるんだろう。。」と思い、畳を上げた。
ネットに載ってたやり方で、マイナスドライバーを差し込んでクィツとやったら、畳がちょっと浮き上がるので、頑張ってそこから持ち上げる。
ヒィ~~~ッ!
直にコンクリートというか、モルタルが現れた!
もちろん、畳のカスと言うか、埃もかなり有った。
そのまま畳を閉じようかと思ったけど、掃除機をかけ、
畳の下に何か敷きたいと思いつつ、数年が経過した。
畳の下に、ホームセンターで買った1枚約1,000円の厚さ約0.3㎝の遮音マット(表面は薄いフェルトで、裏面はゴム素材)を敷くことにした。
家の中に運ぶと、思った以上にゴム臭い。
マットとマットの間に新聞を入れて臭いを取ったり、
1枚ずつ消臭スプレーをかけて拭き取ったりを、繰り返すこと1週間。
多少、マシになった感じだけど、全然臭いがしないわけじゃない。
でも、いつまでも置いておくわけにもいかないので、作業に入ることにした。
写真を撮るのを忘れてて、だいぶ作業が進んでいる。
オレンジの丸のところに、ちょっとコンクリートが見えるのが分かる?
もちろん私がカッターを使い、夫は押さえる係。
遮音マットのカットは、生地の裁断より簡単だった。
最初、このカッターを使ってたけど、
ゴム部分を切るのは、
洋裁で使ってるロータリーカッターの方が使いやすかった。
最後のフェルト部分を切るときに、このカッターを使うとやりやすかった。
まぁーー!思った以上にキレイに出来たー!
手前側の畳が擦り切れていたので、押入れ側のと入れ替えた。
ちょこっと端っこが浮いてる気もしないでもないが、
凹んでるよりは、良いかな。
来年の冬は、コンクリートの底冷え感が少ないと良いな。