ホビーコース日記♪

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マチ有り内袋有りの袋の作り方その2

2012-02-09 23:42:53 | バッグ・袋

 

 マチ有り内袋有りの袋の作り方その1。(2/8日記)

 

↓ それぞれのは、マチになっている。(マチの作り方は、こちら(2/8日記)。

 

 

マチ通しを縫い合わせて、表袋と内袋が離れてカパカパしないようにする。

これを「中縫い:なかぬい」と言う。

中縫いっていう言葉の説明は、表から見えない場所、つまり“中”を縫うって意味で良いのでしょうか?

 

↓ 説明するのに見やすいように、脇を折り曲げてみた。 

↓ 半分に折る。

↓ 上記拡大。

 

↓ が合わさる部分(重なる部分。)。

もう片方も、縫い合わせる前に、重なる部分に印をつけておく。

 

↓ 本当は、マチを作ったミシン線通しを重ねて、その上を縫う。

↓ 綺麗にする自信が無いので、ちょっとずらしてしまった。変なところで縫い代が折れ曲がってモコッとなっちゃうのかなぁ。

透明なものを縫って確認したいところだね。

 

↓ 片方が出来た。もう片方を合わせるのがちょっとこんがらがるでしょう。

↓ 上記の状態を、脇(袋の縦の縫い目)を見やすいように置いてみた。

ちょちょっと布から出てるのは、キティちゃんのまち針です。

↓ キティちゃん通しを合わせます!この時に、袋をねじらない事!

その後、さっきやったのと同じように縫い合わせる。

 

↓ 両方の中縫いが終わって、形を整えたところ。

 

↓ さぁ!

内袋の脇に開けておいた「返し口」からひっくり返そう!

↓ひっくり返した後は、閉じておく。手縫いでも良いけど、私はミシンの方が好き。

 

↓ 次は、内袋と表袋の入り口がカパカパするので、ステッチをかけて2枚を縫い合わせる!

 

↓ まずは、しつけ糸で止める。紐を通す場所の、ここに針を直角に入れて

次はここに、針を直角に突き刺して、

↓ ちっちゃく縫って~~

↓ 次はちょっと大きく~~というのを繰り返す。

↓ こんな感じにしつけをかける。(紺色の糸の部分。)

しつけは、大きく同じ大きさで縫わないこと。

止まってる部分が小さい方が、生地がガサガサと動かない

(生地がガサガサ動く状態の事を、「グサグサになる。」という言い方をしていた気がする。)

 

↓ しつけが終わったら、「段押さえ」を使ってステッチ。段押さえが無い場合は、普通の押さえを使用。

ストライプの生地が表袋。こっちをキレイに縫いたいので、これを上に向けて置く。

 

↓ 裏も綺麗に出来ました♪(紺色の糸がしつけ糸。赤いミシン糸の上の方がカパカパしない為の、ステッチ。)

 

↓ そうそう、生地の色に合わせて、上糸は生成り、下糸は赤にした。

 

↓ ひっくり返して出来上がり♪

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ささや)
2012-02-10 02:52:30
おぉ~すごいくわしい写真付きでよくわかりました。
袋の裏生地が付いてるのを作るのも、難しいのに。
底のついてるうえに、内側の生地までついてる。
一枚ものの袋しかつくれない私には、マジックのような世界ですっ。
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ありがとう♪ (りか)
2012-02-10 10:54:22
1枚ものが作れたら、2枚ものも出来ますよ!
但し、布の厚さと格闘する事になるから、最初は薄手の生地でやると良いと思います。
ミシンは楽しいよ~~。
返信する

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