「雪はまた降る」2006 vol.02

12/25(日)は、独りで淋しいので、ダイナでスクールに入りました。

中級クラスに申込み、今回も受講生は自分だけなので個人レッスンに移行されました。
まず指摘されたのが、ビンディン具のセッティング。ブーツのセンターがあってない。踵側によりすぎ。少しセッティングをいじってから滑る。
そして言われたことは、ポジショニングの悪さは毎回のこと。余分な動きがありすぎ。
リラックスして、重心を板の真上に置いて、コンパクトな動きで滑る。と、負担が少なくなり疲れにくくなるらしい。
もっともなことだけど、そんなの滑った気がしない気がする。しゃかりきに滑りたいよ。
体を少し前に開いた方がいいと言われた。前回と言われることが違うけど、ハード系な滑り型で覚えた自分には、うれしいこと。教える人によって違うもんだ。

スクールの後は滑り方がわからなくなる。ぎこちない体と、凸凹に踏み固められたゲレンデと、雪面の見にくい曇り空は、滑りにくかった。
それでも昼1時から最終5時まで滑りきった。腰が痛くなった、妙な痛み。湯の平温泉で、筋肉痛に備えしっかりとあちこち揉んでおく。

それにしても、この冬は雪が多い。道路は20cm以上の圧雪でボコボコ。往きの道中、久々の晴れ間に、屋根の上に登り、降り積もった雪降ろしをする人達は、大変そうだった。
帰りの道中、セルボは道路脇の雪の壁に接触。駄目かと思ったけど、よく立て直したもんだ。相手が雪で事無きを得た。俺ってすごい、とか思ってしまう。

そうそう、世間はクリスマス。ダイナの駐車場でセルボの中、ケーキを食べて、少しだけクリスマス気分。メリークリスマス。