「雪はまた降る」2006 vol.03

昨日は休日仕事をしたから、12/30(金)今日から連休。約束がある訳でなく、昼まで寝てしまう。どうせ独りなのでナイターに滑りに行く。年内、ナイター営業があるのは鷲ヶ岳だけ。

4時過ぎの到着で、駐車料は払わず済んだ。ラッキー！
ナイターのオレンジの照明が、何故かテンションを揚げてくれる。ずっと雪は舞っていたが、ほぼ視界は良好だった。
雪質は最高で、細かいサラサラの粉雪は、正にパウダー。ゲレンデ全面を覆う感じで、板が気持ち良く走り気分は上々。
5時頃～7時45分まで滑ってる間に、セルボに積もった10cm程の雪は、いとも簡単に掃い除けることが出来るほど軽い雪。

時に雪で視界が悪くなる事もあったけど、最高の出来事に出会えることができた。
あまり視界が良くない時に滑り出し、下に向かい飛び跳ねた時、視界は晴れ渡り前の景色が広がった。偶然で絶妙なタイミング。
すごく爽快で、すごく興奮、感動した。あの時に見た景色を憶うと今もドキドキする。

帰り道は、素直に国道に出る事にした。来た時、雪道はガタガタで、どうもMDデッキが壊れた。MDを受け付けてくれない。また出費が、(T_T)/~~~。

「雪はまた降る」2006 vol.02

12/25(日)は、独りで淋しいので、ダイナでスクールに入りました。

中級クラスに申込み、今回も受講生は自分だけなので個人レッスンに移行されました。
まず指摘されたのが、ビンディン具のセッティング。ブーツのセンターがあってない。踵側によりすぎ。少しセッティングをいじってから滑る。
そして言われたことは、ポジショニングの悪さは毎回のこと。余分な動きがありすぎ。
リラックスして、重心を板の真上に置いて、コンパクトな動きで滑る。と、負担が少なくなり疲れにくくなるらしい。
もっともなことだけど、そんなの滑った気がしない気がする。しゃかりきに滑りたいよ。
体を少し前に開いた方がいいと言われた。前回と言われることが違うけど、ハード系な滑り型で覚えた自分には、うれしいこと。教える人によって違うもんだ。

スクールの後は滑り方がわからなくなる。ぎこちない体と、凸凹に踏み固められたゲレンデと、雪面の見にくい曇り空は、滑りにくかった。
それでも昼1時から最終5時まで滑りきった。腰が痛くなった、妙な痛み。湯の平温泉で、筋肉痛に備えしっかりとあちこち揉んでおく。

それにしても、この冬は雪が多い。道路は20cm以上の圧雪でボコボコ。往きの道中、久々の晴れ間に、屋根の上に登り、降り積もった雪降ろしをする人達は、大変そうだった。
帰りの道中、セルボは道路脇の雪の壁に接触。駄目かと思ったけど、よく立て直したもんだ。相手が雪で事無きを得た。俺ってすごい、とか思ってしまう。

そうそう、世間はクリスマス。ダイナの駐車場でセルボの中、ケーキを食べて、少しだけクリスマス気分。メリークリスマス。

「雪はまた降る」2006 vol.01

初滑り行ってきました。

小さな幸せが、いっぱいの一日でした。

2005/12/18(日)は-40℃の寒気団の南下で、大雪警報。その為、鷲ヶ岳のゲレンデはすいていました。
勿論、雪はサラサラ。新雪にワックスが馴染まず、一緒に滑ってたテツロウにおいてかれる始末。
天候も晴れ間が見れたし、思ってたほど悪くはなかった。
リフト券はディスカウントで購入できた。(^O^)v
昨年の鷲ヶ岳CMソングのCDをもらえた。フロントのお姉さん、ありがとうm(__)m。
帰りの湯の平温泉では、ロッカー代が儲かった。
往復は多少遅い車はいたけど、たいして渋滞はなかった。もちろん道に雪はあったけどね。

1時～4時半最終まで3時間半滑ったけど、2時間もしたら足が、足が、太腿が分解しそうになった。情けない。(T_T)
最後まで滑りきる体力が欲しい。

「雪はまた降る」2006 創刊

今年も雪山の季節がいよいよやって来ました。
頭も丸めて、車のタイヤも履き換えた。昨シーズンからウェアとブーツのメンテは、シーズン終わりにやることにした。
新しい板が欲しいと思いながらも、買えないままシーズンに入って行く。グローブも穴が開いている。散髪も自分で済ます貧乏ぶり。ナビのモニターも夏に壊れたまま。
でも、滑りには今年も毎週行くつもり。こんな自分と、なにとぞ遊んでくださいね。